皆さん、こんにちは!
日常会話や文章でよく使う、英語で言えたら便利な表現シリーズです。
今回は「ワクチン接種」、「副反応」を中心に、話題になりやすいコロナ関連の表現を英語でなんと言うか、例文と合わせて見ていきましょう。
英文で「ワクチン接種しました」は?
ワクチン接種
vaccination(ワクチン接種、予防接種)
ワクチンはvaccineと言います。発音が日本語とはかなり違うので会話で使うときは要チェックです。
例)I’ve already got the COVID19 vaccination.
(私はもうコロナウイルスのワクチンを接種しました。)
例)I haven’t got the COVID vaccination.
(私はまだコロナウイルスのワクチンを接種していません。)
また、今後海外渡航ができるようになってくると、こういった説明も必要になってくるのではないでしょうか。
ワクチン証明書
vaccination certificate, certificate of vaccination
例)I have my vaccination certification.
(私はワクチン接種証明書を持っています。)
副反応
side reactions
類似の表現でside effects(副作用)もあります。
例)Some side effects from a vaccine have been reported.
(ワクチンによる副反応が報告されています。)
また、やや専門的ですが以下のような表現もあります。
adverse event (有害事象)
有害事象とは:薬物との因果関係がはっきりしないものを含め、薬物を投与された患者に生じたあらゆる好ましくない, あるいは意図しない徴候,症状,または病気を有害事象という。
(薬学用語解説より引用)
「コロナ~」と英文で書くときは?
コロナ~
少しネガティブなワードになってしまいますが、コロナ鬱やコロナ離婚など、コロナに関係した何か、といった表現はcovid / corona ~や、corona related ~と表現することができます。
例)The number of people suffering from covid depression has been increasing.
(コロナ鬱にかかる人が増えている。)
例)It is said that the COVID-19 pandemic has affected marriages and caused divorce, which is, so to speak, called corona divorce.
(コロナウイルスのパンデミックは結婚生活に影響を及ぼし、いわばコロナ離婚と呼ばれる離婚を引き起こしたと言われている。)
世の中で話題になっていることを英文で
いかがでしたでしょうか。
世の中で話題になっていることは英語版のニュースも豊富に出ているので、どんな表現が使われているのかなど、勉強にもってこいです。
また英会話のトピックにもしやすいと思います。
アフターコロナの留学や海外旅行に向けて、今は英語日記などで表現力を鍛えていきましょう!
ぜひ普段の英語学習に取り入れてみてください。
添削サービス人気No.2!英語日記を習慣化させる最終手段
自由に英作文を書いて添削してもらう英語日記添削
このサービスは強制的に〆切が設定されるので、英語日記が自然と習慣化できます。
しかも日記以外の内容もOKだから無駄なく【あなた仕様】の英語を学んでいけるのです。
たくさん練習してたくさん添削指導してもらうことで、ライティングスキルを伸ばしましょう。
海外・外国語大好きライター。
高校生のとき初めて訪れたイギリスがきっかけで、海外の魅力にどっぷりハマる。
英語の他にも様々な言語を学び(ロシア語、フランス語、ポーランド語など)、外国語学習の面白さを知る。
国内で英語を習得し、独学でTOEICスコア870点取得。
二度の留学や海外一人旅、英語講師、商社の海外営業事務として勤務した経験から、英語学習に役立つコンテンツをお届けします。
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。
コメントする