ネガティブな表現を英語で
日常会話や文章でよく使う、英語で言えたら便利な表現シリーズです。
今回はちょっとネガティブですが、「自己肯定感が低い」、「自信がない」を英語でなんと言うか、例文と合わせて見ていきましょう。
自己肯定感が低い
- have low self-esteem
自己肯定感は英語でself-esteemと言います。低い自己肯定感を持っている、つまり自己肯定感が低い、自尊心が低いと表現できます。
例)I have low self-esteem. I should google how to raise it.
(私って自己肯定感低い。自己肯定感を高める方法調べなきゃ。)
- feel low about myself
self-esteemを使うのも良いですが、もっと簡単に、このように表現をすることもできます。自分自身についてlowに感じる、すなわち自分を卑下するようなニュアンスが伝わります。
例)I can’t believe how he can feel so low about himself. He has a great job, nice car, house, almost everything!
(彼は何であんなに自己肯定感が低いのか信じられない。立派な仕事に良い車、家、何でも持ってるのに!)
例)Why can’t I stop feeling low about myself?
(何でこんなに自分を卑下してしまうんだろう?)
自信がない
- have low confidence, lack confidence
自信はconfidenceなので、先ほどの自己肯定感同様の表現と、lack(不足している) confidenceで自信がない、ということができます。
例) I don’t wanna do anything. I don’t think I can do anything anymore. I have so low confidence in myself.
(何もしたくない。もう何もできないと思う。自分に全く自信がない。)
また、have no confidenceやlose confidence、not confidentなどもよく使えます。
例)I failed the test again. I completely lost confidence.
(またテストがだめだった。完全に自信をなくしてしまった。)
例)I’m not confident in my English.
(自分の英語に自信がありません。)
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いかがでしたでしょうか。
自己肯定感が低い、自信がない、は二つともよく似た内容なので、シチュエーションによってお互いに言い換えることができると思います。
表現の幅を広げるためにはもちろんネガティブな表現も重要です。
しかも英語日記ならどんなネガティブなことを書いても、英語の勉強になってくれるのであまり落ち込まずに済むのではないでしょうか。
また一見なんて言うんだろう?と迷ってしまう表現も、知っている単語で簡単に表せる場合があります。
普段から英文を読んだり聞いたりして、使えそうな表現はどんどんストックするのがおすすめです。
ぜひ学習に取り入れてみてください。
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海外・外国語大好きライター。
高校生のとき初めて訪れたイギリスがきっかけで、海外の魅力にどっぷりハマる。
英語の他にも様々な言語を学び(ロシア語、フランス語、ポーランド語など)、外国語学習の面白さを知る。
国内で英語を習得し、独学でTOEICスコア870点取得。
二度の留学や海外一人旅、英語講師、商社の海外営業事務として勤務した経験から、英語学習に役立つコンテンツをお届けします。
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