皆さんこんにちは、羊の数が人口よりも多いニュージーランドに暮らすA.Mioです。
先日、Facetimeで日本にいる友人と話をしていた際に、彼女が「うちの旦那、付き合っている頃から私の名前〇〇〇で私の事を呼んだことがないわ!いつも、‛ねえ、‘とか‛オイ、’とかだよ。私の死に際に私の名前を忘れていて困るかもね!?」と言うのを聞いて、つい吹き出してしました。
確かに、日本ではそのようなシチュエーションはごく普通ですよね。(勿論、相手の名前をきちんと呼ぶ場合もありますが!)
では、英語ではどうなのでしょう。
愛する人に使う英語の呼び名とは?
まず、我が家ですが、夫は私をHonと呼ぶことが多いです。
これはHoney(恋人間・夫婦間・親が子供に対して使う呼び名)の略です。はちみつを連想して甘いイメージがありますが、(少なくとも我が家では)単なる呼び名としてとても日常的に使われています。
スーパーなど大勢人がいる場所で、遠くから私を呼ぶ場合は”Hon!”といっても私が気が付かないことがあるので、その場合は私のMioという名前で呼びますが、普段と異なるので何だか違和感があったりします!
その他では、sweetheartやdarling、loveなども親しみを込めて相手を呼ぶときに使われる一般的な語です。
恋愛関係・夫婦関係の中で使われる呼び名ではありますが、日常ではそうでなくても使われることが多々あります。たとえば、我が家の義母は孫をsweetheartやsweetieと呼ぶことが多いです。
また、私のニュージーランド人の女友達は、私の事を愛情をを込めてhoneyと呼ぶこともあります。
男性同士でよく使われる呼び名もある!
また、男性同士などで呼び合う時、イギリス英語圏では、mate、北米英語圏では、buddy(略語ではbud)、そしてここニュージーランドの比較的若い年代では、bro(brotherの略ですね)も非常に一般的な呼び名です。
(例)Thanks, mate! (ありがとうよ!)
日本人には慣れない文化
日本で生まれ育った私は、何年英語圏で暮らしていてもloveやsweetheartといった呼び名はちょっと照れくさい感じがしてしまいます。
英語文化圏の日常の光景では欠かせない言葉なので、これらの言葉で呼ばれることにはすっかり慣れましたが、自分が相手を呼ぶ際に使うのにはまだ自然に口からスッと出てはきません。
ちなみに、私が夫を呼ぶ際の呼び名はというと、、、?
「アニー」、です。
Honeyは照れくさいので日本語の「兄貴(アニキ)」とかけて「アニー」とふざけて読んでいるうちにすっかり定着してしまいました。
呼び名だけでも日本語と英語ではこのような違いがあるので、言葉の違いって実に面白いものですよね!
添削サービス人気No.2!英語日記を習慣化させる最終手段
自由に英作文を書いて添削してもらう英語日記添削
このサービスは強制的に〆切が設定されるので、英語日記が自然と習慣化できます。
しかも日記以外の内容もOKだから無駄なく【あなた仕様】の英語を学んでいけるのです。
たくさん練習してたくさん添削指導してもらうことで、ライティングスキルを伸ばしましょう。
日本だけでなく海外でも英語指導経験のある講師。大学卒業後一貫して言語指導に取り組んでおり、学習者の立場になり分かりやすく、親しみのある指導を心がけています。ニュージーランドで日本語指導経験もあり、教えるということに関してはまさしくプロ!
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。
コメントする