みなさん、こんにちは。
FEの特別講座にて、昨年秋より
FEの社会貢献講座「英語で日本語の教科書を作ろう!」Season2(※この講座の詳しい内容はこちらからどうぞ!)
が開講されました。
この講座は、社会貢献の一環として日本で育つ外国人の子供たちに英語で日本語を学べる教材を作るプロジェクトに参加いただき、ご自身の英語力も向上させよう!というもの。
今回ご紹介の子ども新聞とは、その講座の中で、日本で育つ外国人の子供たちだけでなく外国にいる日本語学習者にも、日本にいる人しかわからない身近なニュースを子供新聞のような形で定期的にまとめたものを、日本語教材としても使えるよう作成したものです。
その講座の中で受講された生徒さん方が実際に書かれた子ども新聞の記事をシリーズでご紹介させていただいています。
※前回の子ども新聞記事「【子ども新聞 vol.30】日本の伝統武道「空手」について」を見逃した方はこちらからどうぞ!
さて、今回は、旅行中の食事についての記事です。
【子ども新聞 】をご紹介!
旅行中に何を食べますか?
地元の食堂でその土地の有名な料理を食べるのは、旅行の楽しみのひとつですね。
では、移動中は?
電車での旅には「駅弁」がおすすめです。
1885年に宇都宮駅で売られた、おにぎりとたくあんの弁当が駅弁の始まりだといわれています。
駅弁はたくさん種類があり、地域の特産物を手ごろな値段で食べることができます。群馬の峠の釜めし、北海道のいかめしは昔から人気があります。
峠の釜めしの容器は、持ち帰ってご飯を炊くのに使えます。インテリアや植木鉢として使うこともできます。ほかにも容器が再利用できる駅弁がたくさんあります。
駅弁を買っておいしく食べて、容器も楽しい旅の思い出のひとつとして残してみませんか。
子ども新聞記事の日本文の英訳はこちら
What do you eat during your trips?
Eating special local dishes in a local restaurant is a great part of trips.
And what do you eat on the way to your destinations?
I recommend eating a boxed lunch called “ekiben” if you travel by train.
The first ekiben, which contained rice balls and Japanese traditional pickles called takuan, was sold at Utsunomiya Station in 1885.
Now there are many kinds of ekiben, and we can enjoy eating the special local products in them at affordable prices. Toge-no-kamameshi, cooked rice with chicken and vegetables from Gumma, and Ika-meshi, sticky rice stuffed squid from Hokkaido, have been very popular for a long time.
The pottery pot of Toge-no-kamameshi can be reused to cook rice at home, it is also good as interior goods or a planter. There are other ekibens which we can reuse the packages of.
Why don’t you buy one as a keepsake after enjoying an ekiben?
執筆者名( greens )
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