みなさん、こんにちは。
FEの特別講座にて、昨年秋より
FEの社会貢献講座「英語で日本語の教科書を作ろう!」Season2(※この講座の詳しい内容はこちらからどうぞ!)
が開講されました。
この講座は、社会貢献の一環として日本で育つ外国人の子供たちに英語で日本語を学べる教材を作るプロジェクトに参加いただき、ご自身の英語力も向上させよう!というもの。
今回ご紹介の子ども新聞とは、その講座の中で、日本で育つ外国人の子供たちだけでなく外国にいる日本語学習者にも、日本にいる人しかわからない身近なニュースを子供新聞のような形で定期的にまとめたものを、日本語教材としても使えるよう作成したものです。
その講座の中で受講された生徒さん方が実際に書かれた子ども新聞の記事をシリーズでご紹介させていただいています。
※前回の子ども新聞記事「【子ども新聞 vol.27】お雑煮、食べたことありますか?」を見逃した方はこちらからどうぞ!
さて、今回は、立ち食い文化についての記事です。
【子ども新聞 】をご紹介!
立ち食いの文化
「立ち食い」とは、小さな店で立って食事をすることです。
急いでいるなど、時間がない時に便利です。
「立ち食いそば」は、江戸時代(1603年〜1868年)から続く、日本の立ち食い文化の代表です。
立ち食いそば屋は、日本全国の街中(まちなか)や駅構内にあります。
自動販売機で食券を買って店員に渡すと、すぐに料理を出してくれます。
5分もあれば食べられるので、急いでいる時には好都合です。
立ったまま食べることで、お客さんの回転を良くしています。
最近では、「立食いステーキ」「立食い寿司」など、立ち食い料理のバリエーションが増えました。
安くておいしいものを気軽に食べられるので、ぜひトライしてみてね。
子ども新聞記事の日本文の英訳はこちら
The culture of eating while standing
“Tachigui” means to stand while eating at a small restaurant.
This is convenient for people who are in a rush, or otherwise don’t have a lot of time.
“Tachigui-soba” (soba noodles) is the ambassador for the Japanese standing-while-eating culture, which began all the way in the Edo period (1603-1868).
These soba stands can be found all around Japan, both on streets as well as train stations.
A customer can buy a ticket from a vending machine and then give it to a restaurant staff member, who will immediately serve them food.
The meal can be eaten quickly, in around five minutes, which is favorable for those who are hurrying.
The eating-while-standing culture produces good customer rotation.
Recently, food variation at these stands has increased, and we now have things like “Tachigui-steak”, “Tachigui-sushi,” etc.
It allows us to enjoy cheap but delicious meals, prepared at a reasonable price.
Why don’t you try it?
執筆者名( TOM_TOM )
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