みなさん、こんにちは。アメリカ出身ののMorganです。
どうやら子供たちはアメリカの学校で、新しいことを習ってきたようです。
クリス・クロス・アップルソースとは??
子どもたちが遊んでいる時に、聞き耳を立てていたら、
「Criss-cross applesauce!」と聞こえてきました。
クリス・クロス・アップルソース??
なんじゃそれ?
と思ったら、子どもたちが床にあぐらをかいているのが見えました。
おぉ〜なるほど。
これが、「Criss-cross applesauce!」のようです。
私も知らなかったんですが、私の時代は、「Indian-style」と呼ばれていました。
はい。…名称変更も当然ですね。
今の時代の学校では、「Criss-cross applesauce!」と先生が指示を出せば、学生が床にあぐらで座るということのようです。
これは幼児英語でよく使われる、いわゆる教室英語だと思います。
お子さんがいらっしゃらないご家庭ではまず聞くこともないかもしれません。
けれど、なぜあぐらが「Criss-cross applesauce!」なのか。
「Criss-cross applesauce!」はどこからきたの?
実は、Criss cross applesauceというの童謡があり、サークルタイムなどでよく歌われるようです。
あぐらで座って行う簡単な遊びがあるので、どうもそこから来ているようです。
30歳以下あたりから、この「Criss-cross applesauce!」は使われているようなので、これで、年齢がわかりますね!
我が子達は、「Criss-cross applesauce!」いつから知っていたのだろうか…とふと気になりました。
最初は、このフレーズを知らなくて、学校で大好きなおやつのapplesauceがもらえるのか!とワクワクしたのではないかと。
日本では胡坐をかかない?
日本では、あまりあぐらをかく機会がないように思います。
お寺に行くときや学校の集会やあらたまった場面でも、あぐらは失礼でしょう?正座ばかりではないでしょうか。
もしくは学校で子供たちが座るときは三角(体操)座りが主流ではないでしょうか?
アメリカでは逆であぐらはかいても、正座はあまりしません。
アメリカでは、正座は膝に負担がかかるので、あまり良くないとされているからかもしれません。
座り方ひとつも国によって違うんですね。
Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。
アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。
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