【英語日記に使える英語表現】「筋トレ」や「筋トレBIG3」の文例を紹介します

TOEIC950越え、翻訳検定2級保持者のsatoshiさんの記事。「筋トレ」や「筋トレBIG3」の文例を紹介します

みなさん、こんにちは!

今回は、「筋トレ」に関する英語表現についてご紹介してみたいと思います。

汎用表現を文例と一緒に紹介しますので参考にしてみてください。

 

筋トレに関する英語表現 「筋トレ」を英語でどう表現する?

そもそも「筋トレ」は英語でなんと言うのでしょうか?
日本語の「筋トレ」のイメージに近い単語は「workout」です。
「workout」には練習や運動という意味があり、日本語の一般的な「筋トレ」を表現したい場合にも適しています。「workout」は名詞となります。
例文は以下のとおりです。

例)I’ve been doing a workout every day since the last month.
(先月から、毎日筋トレをしています。)

「do workout」で「筋トレをする」と表現することができます。
動詞として使用したい場合には「work out」とすることもできます。

例)I used to work out, but it was too hard, and I had to stop.
(以前は筋トレをしていたのですが、辛くて辞めてしまいました。)

日本語で「筋トレ」を意味する言葉としては「ウェイトトレーニング」がありますが、これはそのまま英語で「weight training」となり、日本語の「筋トレ」の意味として使えます。
「weight training」は、筋トレや運動に広く使用できる「workout」と比べて、ジムなどで専用の器具を用いて行う「本格的な筋力トレーニング」の意味合いが強い表現になります。
似たイメージの表現としては「strength training」があります。

 

筋トレに関する英語表現 「筋トレBIG3」を英語でどう表現する?

「筋トレBIG3」とは、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3種類の筋トレのことです。
これら3つの筋トレは、鍛えられる筋肉が大きいことや、全身がバランスよく強化できることなどから、筋トレをする方の間で人気があります。

それぞれ「bench press(ベンチプレス)」「squat(スクワット)」「deadlift(デッドリフト)」と、そのまま英語で通じます。

 

bench press

ベンチプレスとは、専用器具に仰向けになった状態でバーベル(barbell)を持ち上げ、上半身を鍛える筋トレです。

例)I bench press at the gym on the weekends.
(週末にはジムでベンチプレスをしています。)

トレーニングに利用するジムは英語で「gym」です。
スポーツジムも「sport gym」のように日本語と同じ感覚で表現できます。

 

squat

スクワットは膝を曲げたり伸ばしたりする運動です。
自宅などでも気軽にできる運動ですが、ウェイトやダンベル(dumbbell)を持って行う本格的な筋トレの一種でもあります。

例)I want to strengthen my lower body, so I do squats at home.
(下半身を鍛えたいので、家でスクワットをしています。)

下半身は「lower body」または「lower half of body」、上半身は「upper body」「upper half of body」です。

 

deadlift

デッドリフトは、立った状態でウェイトを持ち上げる運動です。
オリンピック競技の重量挙げが、最もイメージしやすいかもしれません。

例)I’m trying to deadlift with the guidance of a trainer at the gym.
(ジムでトレーナーの指導を受けながら、デッドリフトに挑戦しています。)

 

筋トレの回数は英語で何と言う?

最後に筋トレ回数の表現もご紹介します。筋トレを行う回数のことを日本語で「何回何セット」などと言いますが、英語では「〇 sets of 〇 reps」と言い、〇には数字が入ります。
「reps」とは、反復を意味する「repetitions」の略で「レップ(複数形:レップス)」と読みます。
例えば5回を3セットであれば以下のように表現します。

例)I do 3 sets of 5 reps of bench press, squat, and deadlift every day.
(毎日、ベンチプレス・スクワット・デッドリフトをそれぞれ5回3セットずつ行っています。)

 

いかがでしたか?

今回は筋トレに関する英語表現をお伝えしました。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大学で法律を学び、卒業後は会社員として勤務。経理・総務・内部監査などを経験。英語の必要性を感じ、数年前から独学で勉強中。 TOEIC950越え、翻訳検定2級を有する他、宅建・海事代理士・FPなども持つ資格試験好き。現在は通訳案内士試験に挑戦中。