【英文で表現】今の時代、避けては通れない!感染症の代表的な症状

【英文で表現】今の時代、避けては通れない!感染症の代表的な症状

皆さん、こんにちは。

 

あなたは頻繁に上がる感染症の話題について英語で問題なく話せる?

2020年から世界に多大な影響を与え、今でも毎日のように話題に上がるウイルス関連の情報。
母国語では何の問題もないことも、英語で表現するとなると、途端にハードルが高くなります。

実際に普段仕事や生活で英語を使用することに慣れている人でも、病気関連の用語になるとなかなかすぐには出てこなかったりするようです。

今回は、コロナウイルスの代表的な症状とされるものついて英語で話すときに活用できる英単語や英語表現についてご紹介していきたいと思います!

※元医療関係者の筆者のちょっとした豆知識も入れていますので、ぜひチェックしてくださいね。

 

感染症の代表的な症状

体調がすぐれず仕事や学校を休むときや受診時では、今起きている症状や体調について適切に伝えることは最も重要ですよね。

こちらではcovid-19の代表的な症状についての英語表現についてまとめています。
それ以外でも風邪やちょっとした体調の不具合などでもよく使用されるものなので、覚えておくととっても便利です。

ちなみに症状は英単語にするとSymptomsとなります。

 

咳=Cough

Covid-19の症状でよく聞くのが咳の症状ですが、どちらかというとコホコホとした渇いた咳が多いようです。
空咳は英語でDry coughと表現できます。一方で、ガラガラ水分を含むような湿性の咳はWet coughとなります。

Ex.
I have a cough.(私は咳の症状があります。)

 

 

熱を伴う悪寒= Fever with a chills

Covid-19は発熱症状があります。悪寒(Chills)を伴う発熱はかなり危険な兆候なので、

Ex.
I have a fever with a chills. (熱を伴う悪寒の症状があります。)

 

 

筋肉痛= muscle pain

発熱と一緒によく見られるのが筋肉痛という症状です。
インフルエンザやひどい風邪で高熱が出るとよく起こるものですが、これは体がウイルスに対抗するために体温を上げようとした結果全身の筋肉を使っているために起こる症状なのです。

Ex.
I have muscle pain all over.(全身筋肉痛です。)

 

 

痰が出る= cough up sputum

(痰:Sputumまたは Phlegm)
痰が出る、という表現を英語にする場合によく使用されるのが cough up sputumです。
咳をして痰を出そうとする状態のことをそのまま表現します。

Ex.
I’m coughing up sputum.(私は痰が出る状態です。)

鼻詰まり・痰詰まり= Congested nose、Congested thought

Ex.
My nose is congested.(鼻が詰まっています。)

 

 

倦怠感・だるい= Fatigue

疲れた、という時は英語でI’m tiredと使われることがあります。
病気などで倦怠感がある時は Fatigueという単語を使用することができます。

Fatigueは専門的な話題の時に使用される単語です。
また、感染症による緊急事態宣言で発令された自粛期間に流行った「自粛疲れ」もこの Fatigueを使ってQuarantine fatigueという形で表現することができます。

Ex.
I can’t move out from fatigue.

 

 

味覚、嗅覚異常・味や匂いがしない=can’t taste or smell〜

Covid-19に感染すると、味覚や嗅覚が感じられなくなるという症状があるということが話題になったことがあります。

しかし、味や匂いがわからなくなることは風邪の症状でも決して珍しいことではありません。
味が感じられなくなる原因として大きなストレスやミネラル不足など他にもさまざまなことが考えられます。

Ex.

  • I can’t taste anything. (何の味も感じることができない)
  • I can’t smell anything.(何の匂いも感じることができない)

 

 

息切れ= hard to breathまたは difficulty breathing

 

Ex.
It’s hard to breathe.(息が苦しい。)
My son has difficulty breathing. (私の息子が息苦しそうです。)

 

息ができない

息が苦しい時は先程ご紹介した「hard to breathe」で十分かと思いますが、本当に息ができず、緊急性が高い時はそのまま息ができない、とそのまま伝えたほうが危機感が伝わります。

また、医療ではこの息苦しさを具体的に数値で測ることができます。
パルスオキシメーター(pulse oximeter)と呼ばれる機械で血中の酸素濃度をはかり、正常に酸素を取り込めているかを確認します。

日常生活に支障が出るほど息苦しく感じる場合は、この酸素の数値が下がっている可能性があるので、近くの病院に直行しましょう。

Ex.
I can’t breathe.(息ができない。)

 

英語で症状を説明する

外国人と一緒に仕事をしている、生活をしている方も少なくないでしょう。
病院以外でも、日常で体調が悪い時にこちらの表現を使って伝えてみてください。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

奈良県在住。英語学習が好きで、将来的に英語に携わる仕事がしたいと思いスキルを磨いております。TOEICは890点保有です。2年間看護師の仕事に携わったのち結婚を機に退職し主婦業に専念。1〜2年に一度は引っ越しをする転勤族の妻です。夫のすすめで嫌々英語の勉強を始めるも、英語を学ぶ楽しさに目覚め、楽しみながら勉強中。最近はスペイン語の勉強も始めました。休日は夫とカフェ巡りをしています。