皆さん、こんにちは。
英語学習にもってこいの英語日記。ですが、いざ英語で日記を書いてみようと思っても、ちょっとハードルが高いという方も多いのではないでしょうか。また、しばらく続けていると何を書いて良いか分からなくなったり、このやり方で良いのかな?と思ってしまうことも。
今回は、そんな英語日記に効果的に取り組む方法を見ていきたいと思います。
英語日記をつけると現れる3つの効果
まず、英語日記に取り組むことでこんな効果が期待できます。
自分が本当によく使う英語表現が身に付く
日記の内容は普段自分が考えていることや、日常の出来事などが中心になってくると思います。そうすると自分の日常に沿った内容を英語にすることになるので、教科書などに用意された例文では知り得なかったリアルな表現が身に付きます。
インプットとアウトプットの両方が同時にできる
英語を上達させるためには、インプットとアウトプットの両方が必要不可欠ですが、学習しているうちにどうしてもどちらかに偏りがちです。その点英語日記に取り組めば、知らない表現を調べたり、話題作りのために海外ドラマを見たりすることでインプットができ、英作文と自分で作った文章の音読などでアウトプットができます。もちろん英語日記だけで全てをまかなえるわけではありませんが、バランスの良い学習にも最適です。
毎日英語に触れられる
日記というからにはできる限り毎日続けることが理想です。英語日記を習慣化してしまえば、自分の書きたい表現を調べたりするだけで少なくとも毎日英語に触れることになります。
英語日記に何を書く?
英語日記の内容について、基本的には書きたいことならなんでもOKなのですが、何も思いつかないよ!という場合はその日の出来事を時系列順に書いたり、その日1日の感想を書くのがオススメです。
また、書くことが思いつかなくなったら天気について書いたり天気予報を英訳してみるのも良いです。天気の話題は普段の会話でも使える上に意外と表現豊かで学ぶべきことが多いです。例えば「晴れ」だけでもsunny, fine, clear, cloudlessなどいろんな表現をすることができます。
そして英語日記に慣れてきたら、辞書で単語を調べる際に英英辞典を使ってみてください。
英英辞典使うことで、単語のニュアンスや英語の文章に慣れることができます。実際に筆者は英英辞典を使うようになってから、英語の記事やコメントなどがスラスラ読めるようになりました。とてもおすすめです。
どうやって書けばいい?
おすすめのツールは、紙のノート、ワード、ケータイのメモ機能、SNSです。こちらも好きなツールを選んでOKなのですが、それぞれのメリットを見ていきましょう。
紙のノート…ノートにまとめれば、ネイティブなどに添削してもらうときに見せやすく便利です。また実際に文字を書くことでスペルも覚えやすくなります。
ワード…ワードはスペルチェックをしてくれるのでスペルを覚えることや、英語のタイピング練習にもなります。また、オンライン英会話などで添削してもらう場合はPC上にファイルがあるとすぐに提出できて便利ではないかと思います。
ケータイのメモ機能…こちらは通勤や通学中、休憩中など場所問わずすきなときに書くことができます。思いついたらすぐにメモできるところも便利ですね。
SNS…インスタグラムでも英語日記を投稿している方をよく見かけます。こちらは同じく英語学習者のフォロワーや読んでくれる人などがいることでモチベーションも上がり、継続しやすいのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
学習効果が高く話題の英語日記、ぜひ効果的に取り組んで英語力をアップさせていきましょう!
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たくさん練習してたくさん添削指導してもらうことで、ライティングスキルを伸ばしましょう。
海外・外国語大好きライター。
高校生のとき初めて訪れたイギリスがきっかけで、海外の魅力にどっぷりハマる。
英語の他にも様々な言語を学び(ロシア語、フランス語、ポーランド語など)、外国語学習の面白さを知る。
国内で英語を習得し、独学でTOEICスコア870点取得。
二度の留学や海外一人旅、英語講師、商社の海外営業事務として勤務した経験から、英語学習に役立つコンテンツをお届けします。
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