Health & Foodsの実践をEnglish Learningと共に行う方法

Health & Foodsの実践をEnglish Learningと共に行う方法

こんにちは、講師のH.Yukiです。

これまでのBlogでお伝えして来ましたが、high schoolとcollegeでアメリカ留学して帰国してから、もう28年になり、私の生活では、帰国後の日本語での日本の生活の方が長くなりました。

その間、health & foods issueについては、アメリカから情報を取り続けており、weight-lossについては、アメリカのtheories(理論)を日本でpractice(実践)して、55㎏減の減量をして、リバウンドなしで維持して、10年以上になります。

アメリカのweight-loss movementでは…

Oprah Winfreyという超有名なアメリカの女性司会者をご存知でしょうか?

その方は、私が在米中の80年代には、overweightで知られていた方で、ダイエットも手当たり次第挑戦していたのですが、yo-yo dieterとなっていたので、自分のホストしていたTV番組でも日本的に言う「恥」をかく状態だったと言います。その彼女が、私が帰国後の94年ごろに、weight-loss in the right way(正しい減量)をして、その後全米でweight-loss の機運が高まったということがあったそうです。

 

私の帰国後数年間で起こったこと

私は帰国後しばらくして、引きこもりとなり、過食症も伴っていたのですが、the Internetが始まって、私の家にWindows95を導入してから、webでこのOprahがBob Greenというパーソナル・トレーナーと出会ったのです。

彼の”Move more and eat less”いうハードながら全くシンプルな方法で、40㎏くらいの減量に成功していたという事を知ってから、「私にもできるかも!」と思って、主にwebでアメリカのweight-loss理論を学んで、日本国内で実践して、成功したのです。

 

皆さんにオススメするこのやり方は…

アメリカのweight-lossやfitness理論の勉強は、全て英語で学んだので、私がこのBlogでオススメする方法は、英語の学習にも役に立つものでしょう。

 

Englishのwebのarticleを読んだりaudio bookを聴く

Oprah WinfreyがBob Greenと組んで減量に成功したという話をwebで読んでから、私はまず、まだ日本法人がなかった時代のamazon.comから、Bob Greenの著書のaudio books(”Make the Connection”と”Keep the Connection”)を購入して、家で聴いてBob Greenのメソッドを学びました。

私は、読むのが苦手なので、audio bookを選んだのですが、これはリスニング力を鍛えるのにも良いので、大変オススメです。Bobのmethodは、exerciseにPsychological approachが入っているので、Psychologyの勉強をしていた私も、共感して実践しましたが、この時は、あまりうまく行きませんでした。

 

Online programのmemberになる

2000年代に入って、私がフリーランスで翻訳を始めた頃に、取り組んで30㎏の結果を出せたのが、当時アメリカのwebに存在したeDiet.comという会員制のweight-loss programでした。

格安のmembershipで数々のサービスと情報が受け取れて、やる気があれば日本でも実践できるというのは、当時は他には数社しかありませんでした。

そこで、アメリカ人の同年代のhealth consciousなmember同士で、ゴールに向かってweb上で励ましあうsupport groupに常時参加して、頑張って減量をした結果、30㎏の減量に成功したのです。

この方法は、英語でのweb参加で、groupの皆と励まし合って行かなければならないので、英語の表現を学んで、web上で英語でどう発言すれば光るpost(投稿)になるのかという事と共に、私には得るものが大きな体験でした。

 

実践できて、維持できる方法を発見した私

在日米軍横田基地の中にあるUniversity of Maryland Global Campusという大学に入学が認められて福生市に転居したころに、私はリバウンドしてしまい、2005年、短期大学課程のカリキュラムを終えた時、私の体重は125㎏に増えていました。

基地では、weight problemのあるアメリカ人が沢山いるため、私は、ほぼcare free(気にしない)で楽しんで、基地内のBurger Kingなどで毎晩食べてから帰宅していたので、その体重になってしまったのですが、その頃仙台の父が糖尿病の合併症で亡くなってしまい、血糖値を調べてみたら、私も高血糖状態であったことが判明して、福生市内の生活習慣病のクリニックのドアをたたきました。

再び、health & foodsの旅が始まり、ここからの運動と食事のやり方で、私は、125㎏から70㎏までの減量に成功したのです。

 

立ちはだかる2つのハードル

このhealth & foodsの旅を続けてきて今考えると、audioやwebでアメリカのweight-lossの情報を得て、日本で実践するには、超えなければならない2つのハードルがあったと思います。これを読んでいる皆さんは、想像できるでしょうか?

1.Japanese Interpersonal Communication Skills

audioやwebで情報を得ても、それを日本のスポーツジムのメンバーとして実践するのは難しいというのがまずあります。日本のジムのインストラクターと話をすると、アメリカの情報が入っていない人が多かったので(都心の超高級なジムではないので)、私が自分の判断でroutine(日々こなす運動)を進めて行かなければならないのですが、ジム側としては、personal trainerはまだいなかった頃ではありましたが、メンバー個人のプログラム作成はしたがるので、そこで自分の知識を相手に伝えて行く必要が生じます。ジムとしては、メンバーが自分達よりも知識があるというのも都合が悪いだろうし、私としても、アメリカの知識があっても、それを実践して継続できるかどうかというconcern(心配)はあるので、失敗してしまうとジム側にも恥ずかしいという思いがありました。こちらからひけらかさないようなマナー(伝え方)で、自分はこれをやりたいと伝える日本語のコミュニケーション能力が必要です。

2.Knowledge and Skills over Food Culture

食事については、2005年からのweight-lossでは、アメリカのFood Guide Pyramidとも相似性の強い、女子栄養大学の「四群点数法」を通信教育で学んで、一方では、好物のアメリカのhomemade料理も、web上のrecipeでダイエットのものを作ったりしながら実践していったことが、成功の秘訣ではあったのですが、アメリカの栄養学や食事法のtheoriesを実践する時に、食材の購入で、近所の日本のスーパーで廉価で手に入る食材でも、理論を実践できるくらいの、調理者としてのアイディアや技術が必要なことが2番目のハードルです。

それでも、皆さんが私のsuccess storyをここまで読み進んでこられて、英語の学習を兼ねて、weight-lossに取り組んでみようと思われたのであれば、この方法をオススメしますし、皆さんを応援したいと思います。頑張ってみましょうね!!

 

<今日のポイント>

・health & foodsの理論を英語で学ぶためのwebsite program/serviceは、日本語サイトが出ていないところを選んでtryしてみましょう!!わざと日本語ヘルプのないところで頑張ってやってみることによって、articlesを読むreading skillと、postingし続けるためのwriting skillが上達します。

・日本にいながら実践するのには、日本のfitness professionalsやmedical care giversの方々に嫌がられないような伝え方で自分の意見を伝えて、weight-lossの方針を一緒に策定して、それを実行していく能力が必要です。料理の所では、日本の食材セレクションのスーパーで購入できる食材で、アメリカのrecipesのsubstitutes(代替食材)を考え付くセンスや料理をするスキルが必要となりますので、日本語能力と和洋食の調理方法も頑張ってスキルアップさせる努力が必要だと思います。

 

新たな人生を築くためにトライする価値があると思います!

English + Japaneseの両方の能力と、実践して、継続させていくpersistence (根性というのが日本語としてありますね)で、成し遂げて行くことができます。language learningとweight-loss endeavorというのは、かなり似ています。皆さんは、語学学習のプロだと思いますから、それをhealthy lifestyleの実践に応用して行くことができれば、「生きる」=Lifeとして、自分で納得いく人生が築けると思います

 

Just walk into the journey and never give up!!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

宮城県仙台市在住です。高校と短大時代に留学し、アメリカには計4年滞在しました。その間、アメリカ文化と英語教育に関して学び、帰国後は、地元の米国系半導体工場で5年間通訳と翻訳に従事しました。その後フリーランスになり、同時に専門学校などで英語の指導もしています。趣味は料理と絵を描くこと。また、ぐうたらクリスチャンですが、英語とドイツ語で聖書の勉強もしています。みことばを生きる、イエスの教えを生きるをモットーに、日々、生徒様への指導にあたらせていただいています。