皆さん、こんにちは。
皆さんは、Be supposed toって見たことありますか?
私は、英語の単語帳にのっていたかなー?と曖昧な記憶しかありませんでした。
学校でも大きく取り上げられるフレーズではないですよね。
単語帳には、「~することになっている」と記載されています。
あまり日常生活で使えるイディオムでないように感じますね。
しかし、Be supposed toは日常会話でめちゃくちゃ使います。
私自身、カナダでたまたま出会った日本人のバイリンガルの先生に教わるまで、まったく知りませんでした。
Be supposed toを使えると、仕事や友達との予定、天気の話などすることができます。
1日1回以上は使う場面があるフレーズですので、ぜひ覚えましょう。
Be supposed to は他人からの期待
Be supposed toのコアの意味は、人からの期待です。
つまり、「~することになっている」です。
人はいろんなことに期待しています。その為、Be supposed toの使える場面は、様々存在します。
例文を交えながら、実際の使い方を見てみましょう。
1. 友達との約束や予定
友達とあなたとの間で、何かをすることになっている
=友達からあなたの行動を期待されていることになっています。
例)I am supposed to go to school with Lisa today.
(今日、リサと学校に行くことになっています。)
例)I am supposed to go out for a drink with my friends after work.
(仕事の後、友達と飲みに行くことになっています。)
2. 天気予報のはなし
人々が期待するのは人の行動だけではありません。天気にも期待しますよね?
例)It is supposed to rain today. So, you should take an umbrella with you.
(今日は、雨らしいよ。傘を持って行ったほうがいいよ。)
例)It was supposed to sunny today, but it is raining right now.
(今日は晴れのはずなのに、今雨降っているよ。)
3. ビジネスの場面で
予定を述べたり、ルールを説明したりする時など使う場面がたくさんあります。
例)Mr. Nakano is supposed to visit his clients in the afternoon.
(中野さんは、午後から顧客を訪問することになっています。)
例 You are supposed to follow our company’s policy. So, please read it.
(あなたは、私たちの会社のポリシーに従ってもらうことになっています。それを読んでください。)
疑問で使うと?
疑問形で使うと、「え!そうだったの?」という驚いた表現をすることができます。
例)Am I supposed to go to the temple today ?
(今日、私はお寺に行くことになっていたの?)
例)A: Why didn’t you call me ? (何で私に電話しなかったの?)
B: Was I supposed to? (そうすることになっていたの?)
まとめ
以下の2つを覚えて置きましょう。
- Be supposed toは、人からの期待がコアの意味。
「~することになっている」と訳され、予定や計画など人から主語の行動が期待されている時に使われる。 - 疑問形で使うと「え!そうだったの?」という驚いた表現をすることができる。
タイで働く30歳の海外大好き営業マン
英語力0でカナダに留学し、猛勉強。TOEIC320点→TOEIC915点を取得しました。
カナダで身に着けた英語力を活かし、海外で働いています。ビジネスや日常会話で良く使う便利な英語フレーズを中心に記事を執筆しています。
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