Hello from Canada!
Fruitful English講師のYukoです。
このテーマ、ご紹介したいことが多くて、Part 3になってしまいました。
Part1
https://www.fruitfulenglish.com/blog/?p=17572&preview=true
Part 2
https://www.fruitfulenglish.com/blog/?p=17573&preview=true
最終回となる今回は、数字についてです。
間違いやすい数字の英語表現e
数字にも間違いやすい数字があります。
17 と 70
というようにteenとtyの音が入っている場合です。
17 でしたら、
sevenTEEN
とteenを長めに発音して、強調したり、
one seven
と分けます。
70 は、
seven zero
と分けると誤解を防げます。
次の会話例を声に出して練習してみてください。
“What is your seat number?”
“It is 18C.”
“I am sorry, is it 80 or 18?”
“It is eighTEEN, one eight.”
はっきり、ゆっくりと
電話番号や番地といった番号を伝える時も
気を付けることは、名前を伝える時と同じです。
「一つ一つはっきりと、ゆっくりと」発音します。
次の番号を読み上げてみましょう。
3045-093
はっきりゆっくり読めましたか?
0=zero? 0=oh?
3045-093 の 0 を
zero と読みましたか?
oh と読みましたか?
どちらも正解です。
どちらでもいいのですが、「ゼロ」と「オー」を混ぜないようにしましょう。
〇 three zero four five, zero nine three
〇 three oh four five hyphen zero nine three
(ハイフンは読まなくてもいいですが、ちょっと間を開けると、相手も聞きやすいです)
✕ three zero four five, oh nine three
(zero と oh が混ざっています)
同じ数が複数つながっている場合
00 や 000 というように同じ数が続いている場合は、
double zeo (=00)
triple zero (=000)
というように読みます。
次の数字を読んでみましょう。
00-623-333
double oh, six two three, triple three
になります。
最後の挑戦です。
800-999-4000
800と4000は、
eight double oh と four triple oh ではなく、
eight hundred と four thousand のほうが言いやすく、聞きやすいですので、
eight hundred, triple nine, four thousand
となります。
3回にわたって
「名前と番号の正確な聞き取り方と伝え方」
をお伝えいたしました。
これで電話でのコミュニケーションも怖くないですね!
カナダ政府や日本政府機関でも勤務経験があり、現在も日本で年に一度カナダ外交に関する講座を大学で担当しているというこれまでにない経歴を持つ講師。カジュアルからフォーマルな英語表現まで指導することができます。
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