Hello from Canada!
Fruitful English講師のYukoです。
前回は怒った時の表現でした。
https://www.fruitfulenglish.com/blog/yuko_38/
part 2の今回のテーマは、
「イライラする」「むかつく」
です。
annoy
annoyという動詞、日常会話ではとてもよく使われます。
It is so annoying.=すごくむかつく。
She annoys me a lot.=彼女にすごくむかつく。
この文は受動態にして、
I am annoyed with her a lot.
ともいえます。
irritate
The traffic is super slow today. I don’t know why. It is irritating. =今日はすっごい渋滞している。なんでだろう。むかつくなあ。
I feel irritated.=イライラした気分だ。
bug
虫の bug じゃないですよ~。動詞の bug には、「(人を)悩ます、イライラさせる」という意味があります。
My sister is bugging me.=お姉ちゃんがむかつく。
Don’t bug me!=イライラさせないで!/放っておいて!
frustrate
名詞は frustration です。日本語でも「フラストレーションを感じる」と言いますね。
Don’t frustrate her.=彼女をイライラさせるな。
get on one’s nerves
直訳すると「神経にさわる、神経を逆なでする」ですね。「~が癇に障る」「イラっとする」とも訳せます。
The way she talks is getting on my nerves.=彼女の話し方はイラっとするわ。
番外編: be in trouble
直接的な言い方じゃなくても、相手に怒っていることを伝えられます。
例えば、be in trouble です。
「困っている」「トラぶっている」状態を表すのに使うことが多いですが、
次のような状況でも使えます。
Mother: If you don’t stop playing the game right now, you are in big trouble!
Child: I am sorry. Just one more minute. Please.
母:今、ゲームをやめないと、大変なことになるわよ!
子供:ごめんなさい。あと一分だけ。お願い。
ゲームやめないとどんなことになるのか・・・
お母さんの怒りの表情が目に浮かびますよね。
カナダ政府や日本政府機関でも勤務経験があり、現在も日本で年に一度カナダ外交に関する講座を大学で担当しているというこれまでにない経歴を持つ講師。カジュアルからフォーマルな英語表現まで指導することができます。
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