みなさん、こんにちは。
皆さんの役に立つ英語学習のポイントをお届けしています。
前回は、1つの単語で全く違う意味を持つ英単語をご紹介しました。
※前回の記事「【役に立つ英語学習】1つで意味が複数ある単語「fine」「custom」「plastic」」を見逃した方はこちらからどうぞ!
今日は「所有する」という表現についてです。
「所有する」というと、どんな単語をイメージしますか?
日本語で「持っている」と訳されるのでhaveと混同して曖昧になりがちですが、「持ち主は私」がコアです。
ここでは「所有する」について英語での意味理解と「possess」「belong」「own」について解説していきます。
会話でもよく登場する「所有する」についてネイティブの視点で理解を深めていきましょう。
「possess」の意味を理解しよう!
「possess」についてです。
小さな女の子がお気に入りのクマのぬいぐるみを抱っこしているシーンをイメージしましょう。
女の子にとってぬいぐるみは「大事にしているもの」「大切なもの」ですね。そこから中核の意味は「大切なものを持っている」です。「大切なもの」から派生して「才能を持っている」「資質がある」と広がります。
She was arrested for possessing illegal drugs.
(彼女は違法薬物を所持していたとして逮捕されました。)
彼女は違法薬物を大事に所有していたのでしょう。
In order to become a successful athlete, you must possess discipline and dedication.
(アスリートとして成功するには、規律と献身が必要です)
アスリートとして成功するために、持つべき資質について書かれています。
「belong」の意味を理解をしよう!
「belong」は「~に属する」と日本語にしますが、そもそもわかりにくいですね。
イメージしやすくするならば「ピッタリくる場所がある」から「~の所有である」になります。
I just found out that Lacey and I belong to the same yoga class.
(レシシーと私が同じヨガクラスに所属していることがたった今わかった)
「ピッタリくる場所がある」→「所属する」「メンバーである」です。
This necklace belongs to my grandmother and has been passed down through generations of our family.
(このネックレスは私の祖母のもので、代々家族に受け継がれてきました)
「ネックレスは祖母の中にピッタリ来る場所がある」→「祖母がネックレスを所有する」
「own」の意味を理解をしよう!
「own」はイメージしやすく、日本語でも使われる「オーナーである」です。
The company owns several factories across the country.
(同社は全国にいくつかの工場を所有しています)
The famous actor recently purchased a mansion to add to his collection of owned properties.
(有名な俳優は最近、所有する財産のコレクションに追加するために大邸宅を購入しました)
まとめ
「所有する」を表現する単語「possess」「belong」「own」について解説しました。
それぞれ微妙にイメージが異なるのがわかりましたか?
「possess」…「大事に持っている」「資質がある」
「belong」…「ぴったりくる場所がある」
「own」…「オーナーである」
これらの単語の意味理解が出来たら、違いを意識して積極的に会話や英文に使っていきましょう。
自分からアウトプットする機会を増やすことで、定着が早くなりますよ。
予備校や学習塾で、幼児から社会人まで幅広く英語を指導し、20年以上。
特に、「英語を苦手」とする人への学習に対する向き合い方や、
考え方のアドバイスで「英語の面白さ」を理解してもらえることが何よりも嬉しいです。
英語習得は単なる暗記ではなく、ネイティブの子供が英語を身に付けるように
「イメージ」から理解するメリットや、単語の深い意味など
英語についてお話していきたいと思います。
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