みなさん、こんにちは。
ここ数年で英語に対する学習方法が大きく変化しています。
以前の英語学習は単語を覚えたり文法を学ぶことが主でしたが、数年前から読む、書く、聞く、話すことの4技能を中心とした評価になりました。TOEICはライティングやスピーキングの試験が始まり、実用英語技能検定(英検)では3級からライティングを試験に加えました。小学校では2020年より従来の小学5年生から開始していた英語の体験学習を3年生から取り入れることになりました。
ここでは実体験を通してライティングの学習方法を伝え、少しでも皆様の学習の一助になれば幸いです。
英語を好きになる
英語学習を続ける上で英語が好き、またはすきになれるかが重要です。
人間は好きな物や興味があることには時間を忘れて夢中になれたり、貪欲に追求して取り組むことができます。子供のように純粋に好きという感情を持つことは学習において最強の強み、そしてモチベーションを維持することにも一役買います。学習に行き詰まった時、辞めてしまいたいと思ったり学習目的を見失いがちになります。しかし好きなことであれば逆境を乗り越え継続することもできます。現在、小学生の体験型学習の目標は英語に慣れ親しみ楽しむことです。
大人も同じで英語を楽しく学ぶことから始めていくことをお勧めします。
英語を楽しく学ぶ
好きなものや得意な分野を英語で学ぶことをお勧めです。
例えば、
・映画を観るのが好きな方はお気に入りの映画のフレーズを声に出して繰り返し読んでみる。
・テレビやラジオの英語番組を利用するのする。
好きなものから入っていけば楽しく続けられるはずです。無理はせず少しずつ続けていけばいいのです。
英語学習の継続
継続は力なりという言葉がありますが継続することは容易ではありません。
語学に関しては一進一退であろうとも続けていくことが大切です。私の経験ですが英検準1級を取得するまで6年かかりました。何度も挫折しそうになりやめようと思ったこともその度に今までの苦労を無駄にできないと奮起しようやく合格できました。継続した結果だと思います。
文法の理解
日本語、英語に限らず書き言葉や話し言葉は違います。会話は文法に誤りがあっても、雰囲気やニュアンスで伝わり会話は成立します。しかしライティングは文章から得る情報のみです。正確な文法を使うことが大切です。しかし文法を学ぶために何から手をつけていいか分からないことがあります。
お勧めは1冊の参考書を繰り返し読み覚えてしまうことです。
私がかつて講師からアドバイス頂いた勉強方法です。1冊をやり遂げると達成感で自信もつきます。
ライティング添削を利用する
現在は通学しなくてもオンラインで学ぶ方法がたくさんあります。
私も試験対策のためオンラインのライティング添削を利用していました。気軽に利用できて講師がきちんとコメントを返してくれ励みにもなります。時間や場所を選ばず、都合のいい時に利用できるので忙しい方にお勧めです。またライティングの勉強方法として時間を決めて挑戦すると試験の際の時間配分も見当がつくので効率良くできます。
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