みなさん、こんにちは!
英語を勉強していると、時間をかけて勉強しているのに、思うような成果が出なくて悩んでしまうことありますよね。
TOEICのスコアがなかなか伸びなかったり、英会話がうまく続かなかったりして、なんで思うような結果が出ないのかなと焦ってしまうこともあります。
そんな時はインプットの量が多く、アウトプットが足りていないのかもしれません。
今回の記事ではアウトプットの量を増やして英語を効率よくレベルアップする方法をご紹介します。
1 アウトプットって何?
まず『アウトプット』とはそもそもなんなのでしょうか?ご説明していきますね。
アウトプットとは、読んで、見て、聞いて得た情報や学びを、『書いて、話して、行動して外に出す』ことを言います。
outputと言う英単語の意味自体も、外に置くと言う意味ですよね。
つまり脳内にある学んだ知識を現実世界に引っ張り出すことがアウトプットなんです。
アウトプットすることは、英語の勉強だけでなく、他の勉強にももちろん絶大な効果があります。
勉強だけでなく、日々自分で知りたいことをインプットしてアウトプットすることで、どんどん自己成長できるんです。
私は、精神科医の樺沢紫苑先生のYoutubeを見たことをきっかけにアウトプットの大切さを知り、日々実践しています。
アウトプットしていた以前の自分と今の自分ではまるで違います。最初は勇気が必要でしたが、簡単なものからトライすることで、アウトプットすることを習慣にすることができました。
2 英語が上達しない理由
さて英語の話に戻りますと、英語が上達しない理由は、完全にアウトプットの量が足りていないことが理由です。
テキストを読む、英語のアプリを眺める、英会話のCDを聞く、それだけで英語の勉強を終わりにしていませんか?
この勉強方法だとインプットの量ばかりが増えていき、全く英語が身に付くことへはつながりません。
厳しいように聞こえるかもしれませんが、正しい勉強法をとりいれないと、いつまでたっても同じ英語レベルにいることになってしまいます。
逆を言えば、自分にできそうだなと思うアウトプットの量を増やしていきさえすれば、英語レベルが上達する可能性はいくらでもあると言うことです。
3 英語をアウトプットしながら勉強する方法
英語をアウトプットして勉強するには、まず無理をせずに楽しくつづけられる方法を見つけることが大切です。
アウトプットには、書く、話す、行動する方法があるのですが、英語の勉強法の中でいうと、発音の練習、ライティング、スピーキングがそれに当たると思います。
簡単に英語のアウトプットを始めたいなら、発音の練習やライティングから初めてみることをおすすめします。
繰り返しになりますが、アウトプットは楽しく続けられることを選ぶことが何より大切です。
自分にとっていつもはしないけれどこれだったらできるなと思う、ちょっとだけ難しいことを見つけて、毎日行動に移してみてください。
例えばいつもテキストを黙読してばかりの人は、声に出して読んでみてはいかがでしょうか?
また英単語を覚えられないことで悩んでいる時は、発音しながら、ノートに繰り返し書くことで、ものすごく記憶に残りやすくなります。
寝る直前に考えたことは最も記憶に残ると言われているので、どうしても英単語を覚えたい人は、寝る直前に英単語の勉強をすることもおすすめです。
4.とにかくたくさん話すことが大切
しかしもっと英会話を上達させたい、TOEICのレベルをあげたいと考えている人には、とにかくたくさん英語を話すことが1番おすすめです。
英語を上達させる上で、最も効率的に学べる方法は、英語をたくさん話すことです。
アウトプットのひとつである行動するをチョイスして、駅で困っているフォーリナーにMay I help you?と勇気を出して声をかけてみることからはじめてみてはいかがでしょうか?
道を案内するのが苦手なら、駅のインフォメーションセンターを教えてあげてもいいんですから。
英語レベルが上達しなくて悩んでいる人は、とにかく自分にできる範囲で、英語のアウトプットの量をどんどんあげてみてください。
アウトプットを取り入れた正しい勉強法を身につけさえすれば、アウトプットの量に比例して、英語レベルも確実に上がっていきます。
中学生の頃から英語が好きで、以来ずっと勉強してきました。英語を話す人たちの文化を学ぶことで、より深く英語学習ができると思っています。
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