【役に立つ英語試験対策!】リスニングを向上させよう!

こんにちは!フルーツフルイングリッシュ講師のStephenです。

今回も英語試験の対策についての投稿をお届けします!最近の投稿では、スピーキングやリーディングなど、試験の各セクションに対する戦略について話してきましたので、今回はリスニングセクションの戦略について伝えたいと思います。

ちなみに、先日、日本語能力試験のN1(外国人向けの最も難易度が高いもの)に合格したことが分かりました!しかも「読解力」という部分では満点を取りました!

前回のリーディングスキルに関する投稿で話していたコツを活用したので、まだ読んでいない方はぜひチェックしてみてくださいね!

※前回の記事「【役に立つ英検試験対策!】絶対やってほしい英検のスピーキング対策!」はこちらからどうぞ!

さて、早速始めましょう!

試験にはそれぞれの形式がありますが、共通点もあります。以下のコツを活用しましょう!

① リスニングの練習

「いや、当たり前だ!」と突っ込みたくなりましたか?それはそうですね、当たり前のことです。

ただし、ここで重要なのは、リスニング力全般を練習することではなく、自分が受ける特定の試験の模擬問題を練習することです。

これについては他の記事でも触れましたが、詰め込み勉強は避けましょう。どんなに忙しくても、毎日少しの時間でも練習することが、ぎりぎりまで待つよりもはるかに効果的です。

模擬試験を練習することでどのような内容が出がちなのか把握することや、試験の流れに慣れることができますよ。

② 内容を予測する

すべての試験、そしてすべてのセクションに当てはまるわけではありませんが、できる場合は、前の質問に対する答えを記入したらすぐに、次の質問の選択肢を見てみましょう

キーワード、特に名前やその他の名詞に注目してください。それに関する単語が出てくる準備をしておけば、文章の中で何が言われているかを捉えやすくなります。

③ メモを取る

TOEICや英検では許可されていませんが、TOEFL、IELTS、およびさまざまなCERFの試験などでは、問題用紙にメモを書くことが許されています。

英語で書くべきか日本語で書くべきか迷う人もいますが、自分が早く書ける方で大丈夫です。結局、他の人に理解してもらう必要はありませんからね。

例えば、私が最近受けたJLPTでは、「二人がプラネタリウムで次に何をしますか?」という質問が出ました。

一人は「流れ星を見たい」と言っていたので、「流れ星」を日本語で書きました。もう一人は喉が渇いたので「自動販売機に行きたい」と言っていましたが、「自動販売機」と書いて同時に音声に集中するなんて無理なので、「vend」(”vending machine”の略)とだけ書きました。

これはポイント1に戻りますが、メモを取ること自体は練習していないと非常に難しいのが事実です。しかし、何分にも及ぶスクリプトもあるため、それは必要なスキルであり、この点もしっかりと練習しておきましょう。すると、試験のスコアが飛躍的に向上するでしょう!

 

さて、今回はここまでです。

アドバイスが少ないように見えるかもしれませんが、するのとしないのとすごい差があります!

「リスニング力を上げたらいいやん!」というのはとても良い目的ですが、正直、あまり試験対策にはなりません。しかし、良い戦略とたくさんの練習があれば、次の試験で素晴らしい結果を出せると確信しています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

Stephen

 

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