TOEICは何点取ればいいですか?
時々、TOEICは何点取ればいいですか、と質問されることがあります。
質問してくる方の意図を想像すると「転職には何点くらいあればいいですか」とか「一般的な日本人が身につける英語力の目安として、TOEICは何点くらいを目指せばいいですか」ということだと思います。
これ、転職関連に関しては僕が一概に答えることはできません。
転職に必要なスコアというのは、業界や企業ごとに変わります。
必要とされるスコアがいくらかというのは、転職エージェントなり、専門家に個別の企業ごとに確認したほうがいいでしょう。
応募職種によってもかなり変わってきますよね。
英語力の目安としてのTOEICスコア
さて、では「英語力の目安」として、ざっくりTOEIC何点くらいあれば「英語ができる人」と思われるかという点ですが、これはおそらく700点が一つのラインなのじゃないかなと思います。
初級者の方は、まずは700を目指しましょう。
一般的に、TOEIC700点があれば、英語を全くやってない人からしたら「かなりできる人」ですし、英語ができる人からしても700点あれば「基礎は分かっている人」とみなされると思います。
少なくとも僕はそう判断します。
「かなりできる人」と思われるのが800点台から、ですね。
そして900点台に乗ると、誰から見ても「英語で色々できる可能性を秘めた人」という感じです。
個人差はあるものの、900点台を持っていればどこに出しても恥ずかしくない点数です。
ほとんどの人にとって、900点というのはTOEICを卒業するいいタイミングでもあるようですね。
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英語講師。YouTube「猛牛ちゃんねる」でTOEIC対策動画を配信中。最近はTOEIC®対策書籍等の教材作成に主に携わっています。Jet Bullというハンドルネームでブログ・twitterをしています。TOEIC満点50回超。
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