TOEIC学習に飽きたらアウトプット練習も取り入れてモチベーション回復しよう

TOEICといえば、基本はリスニングとリーディングの試験というイメージがありますね。

 

実はTOEICSpeaking & Writing Testという、スピーキングとライティングの能力を測定する試験も存在するのですが、この記事ではTOEIC Listening & Reading Testの対策学習について話していきます。

 

TOEIC学習、飽きることありませんか?

 

基本的に、TOEIC対策というと、長文を読んだり単語を覚えたり、リスニングをしたり…と、インプットの学習のみになりがちです。

 

もちろんインプットの学習は大事ですが、それだけだと飽きがくることがありますね。

 

黙々と問題を解いたり、黙々と単語を覚えたりすることが大好きな人であればいいのですが(自分はそうでした)、経験上、多くの人はそうではないと思います。

 

一般的には、インプット学習というのは飽きやすいようです。

 

英語のアウトプットをしたいという感情をうまく使う

 

TOEICというのは英語の試験です。

 

TOEICの学習をしてる=英語に触れている ということですよね。

 

たくさん英語に触れていれば、多くの人は「自分もちょっと話してみたい」という感情がわいてくると思います。

 

しかし、試験までの期間は限られている中、英会話まで始めて時間を取られてしまうのはちょっと…と思うのももっともだと思います。

 

 

PART2を使って、プチアウトプット練習

 

そんな時におススメなのが、PART2を使ってのプチアウトプット練習です。

 

方法は簡単。

 

PART2の最初の文に対して、「自分ならどうこたえるか」を考えて、ちょっと声に出してみる、という方法です。

 

このとき、文法的に完ぺきな文を話そうとまでしなくても大丈夫。

 

試験ではありませんから、「何か言う」ことが大事です。

(というか、返答は日本語でも大丈夫)

 

で、そんなことをしていたら、正確な知識を問われるTOEICに不利に働くのでは?と思うかもしれませんが、普通はそんなことはありません。

 

どちらかというと、「自分ならどう答えるか」という意識を持つことにより、より一層リスニングに集中することになるため、TOEIC学習にもなっています。

 

もちろん、正解の応答を確認することも一応忘れずに。

 

この方法、これまでに解いたことのあるPART2を使ってやるといいですよ。

 

もし「ちょっとひたすら聞いたり読んだりすることに飽きてきたな・・・」なんて思う時が来たら、ちょっと試してみてくださいね。


TOEIC上級者を満足させるハイクオリティなテキスト+オンライン学習プラットフォーム!

TOEIC860攻略クエスト

TOEIC860攻略クエスト


TOEICエキスパートだから作れる精度の高い模試と解説で、TOEIC860点以上の攻略を目指します。
TOEIC満点50回超えの著者など、TOEICを知り尽くした3名による共同執筆でお届けします!

詳細はこちら

 

 

フルーツフルイングリッシュで英語表現の楽しさ感じてください 。初めての方には英作文添削チケット2回分をプレゼント。
「無料英語テスト800問(解説付)」メルマガも大人気。今すぐチェック!

英語テスト800問・英文添削2回が無料!

※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。

1 Star (イイネ!は押されていません)
この記事が良いと思ったらイイネ!を押してください。
読み込み中...
 HOMEへ戻る 

コメントする

コメントは認証制です。執筆者に認証されるまでは表示されません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

英語講師。YouTube「猛牛ちゃんねる」でTOEIC対策動画を配信中。最近はTOEIC®対策書籍等の教材作成に主に携わっています。Jet Bullというハンドルネームでブログ・twitterをしています。TOEIC満点50回超。