フルーツフルイングリッシュ講師のShinです。
今回は、「ビジネスと数字/数学」について基礎的なことを学んでいきます。
an interest rate of 3.3%
これって、どのように言えば良いかわかりますか。回答は、”an interest rate of three point three percent”です。
ビジネスで最も重要な情報交換の手段はもちろん「言語」です。
母国語であってもうまく使わなければ、相手側に理解されませんし、誤解や錯誤の元になります。
母国語が英語以外では、皆様と同様、英語の力も有ると大きなビジネスの手腕となり得ます。
さて、それだけでしょうか。ご存知かもしれませんが、特にビジネスにとって、英語以上の世界共通の完全で誤解を生まない情報交換手段として「数字と数学」があります。
今回はこれの基礎を英語で表現する企画です。
ビジネスで使う数字はこれだ!
a gross profit last year of 12.5%
ここで、gross profitは、粗利益(あらりえき)です。
製造業の場合、材料費や生産に携わる人々への報酬など、生産に関わる経費(Expenses)を引いた利益です。
言い方は、”a gross profit last year of twelve point five percent”です。
以下同様です。
80 – 18 = 62 Eighteen subtracted from eighty is/equals sixty two.
29 + 11 = 40 Twenty nine plus eleven is forty. または、 If you add twenty nine and eleven, you will get forty.
75 ✖︎ 120 = 9,000 Seventy five multiplied by one hundred twenty is/equals nine thousand.
96 ÷ 8 = 12 Ninety six divided by eight is/equals twelve.
Ordinal fraction「通常の分数」 1/3 これは、One over three 1/4 これは、One over four
Decimal fraction「少数分数」 75/0.65 これは、Seventy five over zero point six five
「二乗」や「三乗」を英語で言うと?
54 Five to the fourth power
しかしながら、二乗の場合には、squared、三乗の場合にはcubedを使います。
42 = 16 Four squared equals sixteen. 4 squared (= 4 ✖︎ 4)
23 = 8 Two cubed equals eight. 2 cubed (= 2 ✖︎ 2 ✖︎ 2)
√9 = 3 Square root of nine equals three.
次に、少し複雑な式も言ってみましょう。
変数(以下のA, B, C)を使ってみましょう。()のカッコは、二つの記号なので、複数形にして、bracketsと言いますが、数式の中では離して以下の様に言います。
5 (A + B)/ C = 36 Five multiplied by open bracket A plus B close bracket over C equals thirty six.
以上です。数字や数式の英語読みは、これらを参考にしてくださいね。
2004-2006年に米国資産評価会社ニューヨーク本社付け日本地域プロジェクトの翻訳専任担当で日英翻訳デビューしました。現在に至るまで翻訳に関わりながら、経営コンサルタント・事業管理など実務を経験しています。英国大学・大学院で、英語基礎コースを経て経営学修士と金融投資スペシャリズムの取得まで、エディンバラ市に3年在住していたことがあります。多国籍企業の役員からバイオ科学者、企業家、大学長、環境保護活動家など様々な外国籍友人がおります。
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。
コメントする