Bonjour! Rinaです。
11月15日はボジョレーヌーヴォーの解禁日でしたね。皆さんは飲みましたか?
私はフランスのボジョレー地区からほど近いところに住んでいます。
旦那の実家はこんなブドウ畑に囲まれたところにあり、義父はブドウ畑で手入れや秋の収穫をしているので、親しみを感じずにはいられないワインです。
実はボジョレーヌーヴォーはこの地域の人たちの間で人気ナシなのですが、同じ日に世界中の人が同じお酒を飲むのってすごく素敵なことですよね。
フランスでもワインが主役になる日って、1年の中でもこの日しかないかもしれません。
毎年この週の日曜日には、ボジョレーでボジョレーマラソンが開催されるのですが、去年私は13kmランに参加しました。
みんな仮装して走り、給水ポイントでは水ではなくワインを飲んだりチーズやハムなど地元特産品を食べたりしながら、楽しんで走るイベントです。
私は今年妊婦なので参加がかなわず残念でなりません。
ところで、欧米人はワインの味を、色々な形容詞を使ったり物に例えたりして、想像力豊かな表現をしてワイン通をアピールします。
ワイン好きな友人たちと集まってワインの飲み比べをすることがよくあるのですが、私もそんなかっこいいことが言えたらいいなと思い、あるときワイン英語を勉強しました。
今日は皆さんに「ボジョパ」で使える形容詞を紹介します!
- まずはベーシックなボキャブラリー
Sweet 甘みのある
Acidic/ Tannic 酸味/渋みのある
Smooth なめらか
Rich 重量感のある、コクのある
Mature 熟成感のある
Young 新鮮な、若々しい
Well Balanced バランスのとれた(酸味、アルコール度数、タンニンなどの総要素)
Full-Bodied 重みのある
Light-Bodied 軽めの
- ちょっとレベルアップした大人な表現
Corky コルク臭の
Buttery バターのような
Crispy 酸味が丁度よく入った
Earthy 大地を感じさせる様な
Berry ベリー系の
Nutty ナッツのような
Oaky (貯蔵用に使った)樽臭の
Round 丸みのある
Peppery 黒胡椒のような
ボジョレーヌーヴォーは、light-bodied, fruity, refreshingなどといった形容詞で表現されることが多いです。
また、特にRaspberry, Tart Cherry, Cranberryなどの果物の香りがあると言われます。
pepperyやcorkyな風味はなんとなく言われれば分かるのですが、butteryやearthyな風味はまだよくわかりません。
もうしばらくこちらに住んで舌が肥えれば、分かるようになるのでしょうか。
皆さんも、「おいしい」だけではなくこんな言葉を使って、
ワインパーティーを楽しんでみてくださいね!
様々な国に滞在した経験があり、「伝わる英語」が何であるかをしっかりと理解しているRina先生。きめの細かい添削でありながら、モチベーションもしっかりと上げてくれる添削が大変人気で、生徒様から高い評価を受けている講師です。
座右の銘は”If you can imagine it, you can achieve it. If you can dream it, you can become it.”
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