こんばんは、Natsukiです。
ブログにこういう感じで登場するは初めてなので今ちょっと緊張しております・・・そして今、夜中?早朝?3時半です。寝たいところではありますが、ブログが気になってしょうがないので、今回お伝えしたいことを先にまとめないと!と思い書いています。
さて、私がお伝えしようと思っているのは、FEでよく見かける「あ~こうしたくなる気持ちわかる!」というありがちなミスです。
今回はstaffについてお話ししますね。
staff vs staffs
staffはpersonやpeopleのように単数と複数で形が違うわけではないので、スタッフが複数いるならstaffsとしたくなる気持ちよくわかります!
しかしstaffは複数の人の集まりを意味する「集合名詞」の1つです。
集合名詞ということで、1つの「staff」というグループの中に複数の人(スタッフ)がいる感じを想像してください。
Staffというアイドルグループに(名前は変ですが!)5人のメンバーがいる感じでもいいです!
staffグループの中にはすでに複数の人がいますので、一人一人のスタッフ(メンバー)について述べたいのであれば、重複するsをつけてstaffsとする必要はないのです。
memberをつけてstaff membersとすることは可能です。
〇 Our staff are all working hard to achieve the goal.
✖︎ Our staffs are all working hard to achieve the goal.
〇 Our staff members are all working hard to achieve the goal.
もしstaffsと複数形にすることがあるとすれば、それは一人一人のスタッフについて述べているのではなく、staffというグループがいくつもある場合です。
例えば、人事部staff、IT部staff、マーケティング部staffという具合です。
staff is… vs staff are…
ズバリ言うとisもareもどちらも使うことができます。
staffグループの中にいる個人に焦点を当てて何かを言いたいときには、staff are…を使います。
staffグループにいるメンバーそれぞれ個性が違うのよ!と伝えたい感じですよね。
〇 Our staff are very different and have unique personalities.
でも、以下のようにisを使うこともできるんです。
〇Our staff is all very different and has unique personalities.
こうすると、staffグループ全体の特徴をまとめて言っている感じです。
staff以外にもaudience、media、family、publicなどがよく使われる集合名詞です!
今日からstaff間違えないでくださいね~!
若くして単身オーストラリアに渡豪されたNatsuki先生も、はや現地生活が数十年。最初は苦手だった英語もTOEIC990点となり、今は主に政府機 関での同時通訳家として活躍されています。英語が大の苦手だったNatsuki先生はどのように現地での生活に溶け込み、乗り越えていったのでしょうか。 そんなNatsuki先生に彼女自身が歩んだ英語学習・英語アウトプット法について直接アドバイスをもらいませんか?
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。
コメントする