【3分でつかむリーディングのコツ】無料サイトを活用する

【3分でつかむリーディングのコツ】読む・書く・話す・聞くのうちの「読む」という技能

みなさん、こんにちは!インストラクターのNaokoです。

今回も、英語技能4本柱(読む・書く・話す・聞く)のうち、「読む」という技能について書いていきます。

Naoko先生の前回のリーディング記事、 「【3分でつかむリーディングのコツ】英語の本、たくさん読むとどうなるの?」を見逃した方はこちらからどうぞ!

 

英語の本、何を読む?

前回、英語の本をたくさん読むことで、自然な英語感覚が養われ、
英文の理解が早くなるのはもちろんのこと、
英語を英語で理解することが出来るようになるという話をしました。

そのためには、英語読書を毎日続けることが大切だとも。
それでは実際どんな本を読んだら良いのでしょう。

 

無料のサイトを利用する

それには幾つかおすすめがあり、このブログでも紹介してきましたが、
今日おすすめするのは無料のサイトです。

著作権の切れた作品や、著者から承諾を得た作品のテキストを無料で公開している
青空文庫というインターネット上の図書館がありますね。
同じような図書館が英語版にもあります。
(というか、英語版が元祖だそうですが)

 

英語版 青空文庫

サイトは複数ありますので、その中から幾つかご紹介いたします。

・Project Gutenberg
http://www.gutenberg.org/
60,000点を超える作品数を誇る、最古の青空文庫です。
目的の本があれば検索ウィンドウから探せる他、Ani, shimal, Historyなどとカテゴリー分けされた本棚(Main categories)から読みたい分野の本を探すこともできます。
HTML形式でそのまま画面で読むことが出来る他、EPUB形式、Kindle形式、TEXT形式から選択してダウンロードすることもできます。

・shortstories
http://www.eastoftheweb.com/short-stories/
chileren’s,horror,romanceなどにカテゴリー分けされている短編集です。
Iphone, ipod, ipadにダウンロードするか、画面上から読むことが出来ます。

・Google Books
https://books.google.co.jp/?hl=ja
Googleの書籍検索サイトです。検索結果として表示された書籍の一部(著作権切れの書籍であれば全文)を無料で読むことができます。

 

毎日読むために

これらのサイトは学習者用の英語読書本と違って難易度別に分けられてはいないので、
自分のレベルに合った本を探すのは難しいかもしれません。
ですので、こちらはちょっと英語読書に慣れた方に合う方法かと思います。

朗読ファイルがついているものが多く、聞き流しにも利用できるということからも利用価値は高いので、難易度分けされた初心者用の本に慣れた方にはぜひ試してみていただけたらと思います。

 

今日のポイント

無料で英語の本がたくさん読める英語版青空文庫を活用しよう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

海外で暮らし始めた時はほとんど英語を話せませんでしたが、最初の3ヶ月間、朝起きてから寝るまで(家族が言うには夜も英語で寝言を言うくらい)どっぷりと英語に浸かって勉強しまくり、英語力の基礎を培った講師です。 座右の銘は「All you need is love. But a little chocolate now and then doesn't hurt.(Charles M. Schulz)」