こんにちは、西にいくならIn-N-Out Burger を必ず食べる モーガンです。
アメリカの食事 といったら、ハンバーガーを想像する人も多いんじゃないかと思います。
実際そんなに食べてるのか?と聞かれたら
「そんな国民食と言われるほどは食べてない」と私は思います。
でも、実際ハンバーガーを売っているファストフードはいっぱいありますし、
ハンバーガーばかり食べているアメリカ人もいるでしょう。
私のアメリカの家では料理するときに、牛ひき肉を買うときは、ハンバーガーを作るより
メキシカンを作る時の方が多いと思います。
そこで、牛ひき肉を買いに行くと、日本では見かけないラベルをいっぱい見ますよ。
Ground Sirloin 90% lean/10% fat
Ground Round 85% lean/15% fat
Ground Chuck 80% lean/20% fat
そう….
脂レベルで分かれているんです!そして、名称によってどれほどの脂が入れるか
米国農務省食品安全検査局によって決められています。
部位によって脂の分量が違いますが、スーパーではもっとわかりやすく
“Burger”などとラベルが貼られています。
ちなみに、Burgerにむいているのは、70% lean 30%fat だそうです。
こうすることで、その料理に適切な脂レベルを使い分けているのです。
アメリカ人に日本のスーパーに牛ひき肉を買いに行かせたら、
「I couldn’t find the one good for making burgers…」と行って
手ぶらで返ってくるかもしれませんよ?
アメリカのスーパーに行くことがあれば、ぜひ牛ひき肉セクション、見てみて下さい。
Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。
アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。
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