こんにちは、モーガンです。
突然ですが、みなさんは、自分や子供の学校の先生に何かお礼とかしたことありますか??
アメリカでは結構よくプレゼントします。その一つの機会がコレ!
National Teacher Appreciation Day, also known as National Teacher Day, is observed on the Tuesday of the first full week in May.
そう、「先生感謝の日」です。リズム的に「勤労感謝の日」っぽく言ってみました。
アメリカの学校では、毎年 5 月の 1 週目をTeacher Appreciation Week としているところもあり、”Teacher Appreciation Dayを含む一週間が、Teacher Appreciation Week ということになるのです。
先生に感謝が伝わればそれでいいのだと思いますが、一般的には、クラスで先生にギフトを送ったり、教室を飾りつけしたりします。
アメリカでは日本ほど厳しくないので、先生にプレゼントとか普通に持っていきます。この先生にプレゼントをするという文化は、日本ではあまり見かけないように思います。
子供の日本の学校からは、「先生にプレゼントするために〇〇を持ってきて」とかは聞いたことないような…。
アメリカでは、もちろん学校にも依ると思いますが、ことある度にプレゼントを用意するところもあるので、先生に贈り物をすることに、なんかちょっと罪悪感があるような日本人の方はびっくりされると思います。クリスマスや学期終わりにもプレゼントします。
一説には、先生の中には学校が長期休みになると、お給料が出ない人もいるそうで、それをカバーするという目的もあったりなかったり…スクールバスの運転手さんにもプレゼントする地域もあるそうです。そうなると、やはりギフトカードが定番の贈り物になるのも頷けますね。笑
日本の学校の先生も大変でしょうから、プレゼントじゃなくても生徒さんから感謝の気持ちが伝わると先生たちもいつものがんばりが報われる気がします。
さぁ…この「がんばりが報われる」英語で言えますか?
〈今日のワンポイント英会話〉
「がんばりが報われる」英語ではこのように言います!
「がんばり」は、努力や尽力とも考えることができ、英語では、effort、hard workなどと言えます。
「報われる」は、pay offが一番ネイティブの口から出てきそうですが、報いるという意味のrewardを受け身で使うのもいいですね。
Your efforts will pay off. / Your hard work will pay off.
You will be rewarded for your efforts. / You will be rewarded for your hard work.
今回は先生方の多面的ながんばり..ということを強調したくeffortsと複数形にしてみました。
日本語では「努力は実る、努力が報われる」という表現が一般的のようですが、この4つの英語ぜ〜んぶ使えますよ!
Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。
アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。
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