【使える英語表現!】awayを使った便利な会話表現を覚えよう!

【使える英語表現!】awayを使った便利な会話表現を覚えよう!

皆さん、今日は。羊の数が人口よりも多いニュージーランドに暮らすA.Mioです。

今回は、お馴染みの単語awayを用いた日常会話表現をご紹介したいと思います。

日本語の会話でも「今日はアウェイの試合だったからねえ。だから負けたのかもしれないね。」なんていう表現は皆さんもよく聞くかもしれませんね。

そのイメージの通り、副詞awayは‛~から離れた‘というのがコアイメージです。

私自身は、10代の頃に”Fly Away”というある洋楽の曲からそれを学んだことを今でも覚えています。(確か、長く一緒にいた彼女と別れて、この場から飛んで何処かに立ち去りたい、、、のような内容だった気がします。)

その‛~から離れた‘というコアイメージから派生した2つの非常によく使う便利な会話表現をご紹介しますね。

 

awayを用いた日常会話表現①【xxx is still ~away  ‘xxxはまだ先だ’

これは現時点からみてxxxがどれくらい先か、に焦点をあてた表現になります。
勿論、「まだ~だ。」と聞いて即座に頭に思い浮かべるであろう現在完了形を使っても同じような事を表現するのが可能です。

ただ、このawayを用いた会話表現を使ってみると、案外言いたい内容がスッキリと表現できるものなんです。

 

(例1)Their 50th wedding anniversary hasn’t come yet. It’ll be coming up in 3 weeks.

(彼らの結婚50周年記念日はまだだ。あと3週間後だ。)

(例2)Their 50th wedding anniversary is still 3 weeks away.

(彼らの結婚50周年記念日はまだ3週間先だ)

この2つの例どちらも、基本的には同じ様な事を述べていますし、文法&表現からみても正しい文です。ただ今回のawayを用いた表現を覚えておくと、1文でサラッと表現出来ます。

 

awayを用いた日常会話表現②【be miles away  ‘(ぼんやりして)心ここにあらずだ’

日々忙しい生活を送っていたり、バタバタした1日を過ごしていると人が自分に話していることをよく聞いてない事、あったりしませんか?

特に今年は引き続くコロナ渦で仕事の状況が変わったり、一日の流れが変わったりしてそのような状況が多いかもしれません。

そんな「心ここにあらず」な状況をバシッと表現できるのが、この<be miles away>です。上記で触れたawayのもともとのコアイメージを活かした、上手い表現ですよね。

 

(例)A: “Hey, are you listening? I’m asking you about your plan for the weekend!”

(ねえ、聞いてる?週末のあなたの予定をきいてるんだけど!“

B: “Sorry, I was miles away…. I was thinking about my current project at work.”

(ゴメン、ぼ~っとしてた。仕事の今のプロジェクトの事を考えてたんだ。)

 

いかがですか?

このように、awayという単語1つにもその元のイメージを使って様々な表現が存在します。

表現を覚える際には単語1つのみではなく、それに派生したものも合わせて覚えてみると(勿論、その余裕があればですが)語彙&表現力のアップに繋がること間違いなしです!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

日本だけでなく海外でも英語指導経験のある講師。大学卒業後一貫して言語指導に取り組んでおり、学習者の立場になり分かりやすく、親しみのある指導を心がけています。ニュージーランドで日本語指導経験もあり、教えるということに関してはまさしくプロ!