こんにちは、講師のMikaです。
海外の映画やドラマなどで、you know what?を使われているのを聞いたことありませんか?
また、「知っている?」という意味で使っていないのに、なんでこの場面で?と思うことありませんか?
you know whatは、そのままの意味では「そのことを知っている?」ということを意味しますね。
実際会話でも、you know what I’m sayingのように
「私が言っていることを理解できている?」
という意味でも使われます。
でも、文頭にYou know what ? と使ったときは違う意味を表します。
You know what?の便利な使い方 その1
1) 自分の気が変わったことを伝えるときや、新しいアイディアが浮かんだとき、また話の途中で話題を変えようとするとき、相手の意表を突くような発言をするときに「あのさ」「あのね」「ちょっと聞いてよ」と注意をひくとき
例えば、
初対面だけど話が盛り上がってこのままさよならするのが嫌だな、とかもっとゆっくり話したいなーと思ったとき、
You know what? Why don’t we grab some drink today?
「あのさ、今晩飲みに行かない?」
You know what?の便利な使い方 その2
2) 思い出したときに「そういえば」「そうだった」というとき
例えば、
道案内していて、自分もそこら辺になにか行く用事がったことを思い出したとき、
You know what? I also need to go there to buy some stuff.
「そういえば、私もそこら辺に何か買いに行かなければならないんだった」
You know what?の便利な使い方 その3
3)「もううんざりだ!」「もう、いいよ」「あ~もう!」とか怒ったときにも使います。
例えば、
しょっちゅう遅刻してくる上司にイライラが溜まりに溜まった場合、
You know what? I’m going to tell him/her to come on time!
「あ~もう!時間通りに来るように言うよ」
いかがですか?
You know what? 是非使ってみてくださいね。
幼少期に6年間南アフリカ共和国で生活したことのあるMika先生は日常的に英語を使う環境で育ちました。英語の魅力に目覚めた後、帰国後は大学で英語を学び、さらには英語を使って仕事をされています。毎日の生活のための英語、アカデミックな学びの英語、そして職業としての英語。これらすべての英語を経験してきたMika先生に、あなたが必要としている英語を学んでください。
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