皆さん、こんにちは!フルーツフルイングリッシュのインストラクターのMikaです。
英文法を勉強していると分詞というのに出会うことがありますよね。分詞構文というのを聞くと、身構えてしまうことがあると思います。
しかし、分詞は結構日常の会話や文でも使われています。使いやすいのでよりナチュラルな英語を使いたいという方には是非使いこなしていただきたいです。
今回は日常的に使われている現在分詞と過去分詞の使い方を紹介したいと思います。良く使われるのは叙述用法です。
現在分詞(動詞+ing)とは?
名詞の前の現在分詞
「~している」ということを表します。
例:A sleeping cat.
「寝ている猫。」
名詞の後の現在分詞
現在分詞を名詞の後に置くと関係代名詞を用いて書く時と同じ表現になります。
例:The man standing over there is my father.
この文に関係代名詞を使うと、
The man who is standing over there is my father.
のことを表します。
過去分詞とは?
名詞の前の過去分詞
名詞の前に過去分詞が来ると受動態の表現を表し名詞に修飾します。
例:They found a hidden treasure.
「隠された財宝を見つけた。」
名詞の後の過去分詞
過去分詞が名詞の後に続くと「~される」と受動態の意味を表します。
例: What is the language spoken in Japan?
は、The language that/which is spoken in Japan「日本で話されている言語」のことを指し表しています。
いかがでしょうか?
英作文などを書いているときに表現方法を変えてみたいという悩みをよく聞きます。分詞を使って変えるのも有りです。
使う自信がないという方、まずフルーツフルイングリッシュの日記文や自由英作文などで自然に使えるよう練習できるので活用ください!
幼少期に6年間南アフリカ共和国で生活したことのあるMika先生は日常的に英語を使う環境で育ちました。英語の魅力に目覚めた後、帰国後は大学で英語を学び、さらには英語を使って仕事をされています。毎日の生活のための英語、アカデミックな学びの英語、そして職業としての英語。これらすべての英語を経験してきたMika先生に、あなたが必要としている英語を学んでください。
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