団塊ジュニア、1970年代生まれの世代のことです。
年齢でいうと、30代後半から40代の世代ですね。
この世代は、大学卒業とバブル崩壊後の就職氷河期が
重なり「貧乏くじ」をひいた世代だと新聞に紹介
されていました。
世代人口が多く、大学に入るにも、就職するにも
競争率がそもそも高いのに、いざ就職しようとしたら
不景気で就職もできない。
いわゆる努力多くして、得るものが少ない世代。
そしてこれからも年金受給の面で支払う額より
受け取る額が少ない受難の世代というわけです。
新聞では、
・団塊世代の世帯主の平均所得金額は515万円。
・未婚率は28.6%
・27%がいまだに両親と同居
両親と同居している30代、40代のうち、
・いまだに両親が資金援助
・光熱費・住居費などを両親が負担
・それだけでなく生活費も援助
という調査結果が並べ立てられ、
子育ては終わらないシニアというように
締めくくられていました。
調べてみると、フルーツフルイングリッシュの
利用者の7割は団塊の世代Jr.なのですが、
この記事とあなた自身を比較したとき、
あなたはどうお感じになるでしょうか?
ちなみに、ある大学が実施した調査によると
職場で英語を使う人と使わない人とでは
その年収に大きな格差が生じていることが明らかになっています。
男性の場合は、職場で英語を使う人の収入は約642万円、
使わない人の521万円に比べてなんと121万円も高く、
女性でも70万円の差があるようです。
この調査と、新聞の記事では当然調査した時期も、
調査範囲も違いますが、団塊世代Jrの平均世界年収
515万だとしたら、やはり英語ができる人との
年収差は130万程度あることになりそうです。
1ヵ月に10万円も差がつく能力だとしたら
やはり投資効率の良いスキルということができそうですね。
あなたはこの記事を読んでどう思いますか?
P.S.このような記事を読むと、つい自分と他人との
比較をしてしまって一喜一憂しがちですが、
フォーカスするべきは「昨日の自分」との比較です。
決して周りに左右されず、自分を磨いていってください。
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