I hope this email finds you well.
取引先に、他部署の担当者に、久しぶりにメールを送る時、
書き出しに困ることがありませんか?
日本語では、「いつもお世話になっております。」という便利な表現がありますよね。
会話のように How are you? とするのはなんだか変な感じ・・・と思ったら、
この表現を使いましょう。
I hope this email finds you well.
直訳すれば、こうなります。
「このメールがあなたを元気であると見つけると良いと思う。」
????????
つまり、
=「このメールを通じてあなたが元気であることが分かれば嬉しいです。」
=「お元気でお過ごしのことと思います。」
という意味なのです。親しい間柄で交わす、
I hope you are well. に当たります。
メールがない時代は手紙で使われていた表現なので、
手紙で this letter finds you well. とすることもできますし、
this email や this letter を this だけで表すこともあります。
また、文頭の I を省いて Hope this finds you well. とすることもあります。
では、こういうメールをあなたが受け取ったら、
どのように返しますか?
日本語なら
「お元気そうで何よりです。」
「お久しぶりです」などでしょうか。
英語でも同じように、
I am glad to hear from you.
I am happy to hear that you are well.
と返して、
「こちらも~です」とちょっとしたエピソードを添えればとっても良い感じです。
従来のeメールに加えて、
Twitterやfacebookなどのソーシャルネットワークの発達で、
英語を書く機会がどんどん増えてきています。
実際的な表現のインプットをたくさん覚えて、
自分でアウトプットしていくことで、自分のものにしていくことが
大切です。
さっそく、あなたのeメールで使ってみてくださいね。
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