仕事で英語を使っていない限り、
英語ができてよかった、と実感することは少ないですが、
それでも英語の良さというのは、
自分の取れる選択肢が、
気づかないうちに広っていることだと思います。
「海外旅行に行こう!」と何気なく決められるのも、
実は、英語が苦手な人には意外に難しいことらしいんです。
あなた自身は、実は気がついていないかもしれませんが、
英語が出来ることで、人生でとりうる選択肢が増えています。
当社の創業者の一人、近藤の創業前のエピソードですが、
海外志向はもともとあったようですが、日々の
業務に忙しく、海外への夢は頭の片隅にありました。
ある日、同じ部署の先輩が留学した時、
自分にももしかしたら行けるかも?と
急に、それが現実的なものに思えたそうです。
でも応募したのは彼一人だったそうです。
彼が留学を決めたとき、多くの同期や後輩から
うらやましがられたそうです。
でも彼は不思議だったそうです。
だって定員に達しておらず、応募すれば
ほぼ確実に行けたんですから・・・
チャンスは限りなくありますが、
現実的に見えるか、
非現実的に見えるかは、
その人の今までの準備と、その人の志向によって
決まってくるんですね。
英語で世界を広げたい、そう思っているのなら、
何をしたいか、まずはぼんやりでも志向を持つことも大切なようです。
私は人生でやりたいこと100のリストを作りましたが
それを見ると、不思議なことにある一本の流れがあることが
見えてきます。あなたも自分が何をしたいか、ぼんやり
してるなら100のリストを70程度まで作ってみてください。
数を出すことで見えるものがあるんですね・・・
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