少し堅苦しい話が続いたので、
今日は気分を変えてお届けしたいと思います。
日経新聞が、アジア6ヶ国のビジネスマンと学生を対象にした
意識調査を実施しました。こんな日本人像が見えてきたそうです。
「勤勉(88%)」で、
「問題解決能力が高い(59%)」が、
「語学力がある(31%)」とはいえない。
平均的なアジア6ヶ国の
ビジネスマンからの日本人の評価だったようです。
世界の人口は2050年に90億人を突破し、
うち55%をアジアが占めます。
少子高齢化が進む日本では、高齢者を支える
労働者人口が不足する事態も懸念されていて、
労働者を海外から迎える必要性も謳われる一方で、
育ち行くアジアの海外マーケットに進出する企業も
増えています。
そのため、日本の内外で、日本人が
英語を使ってアジアの人たちと
積極的にコミュニケーションする必要性が
ますます求められているようです。
P.S.日本人はシャイだといわれていますが、
本当にそうなのでしょうか?単に話題に乏しく
話すことがない・・・、英語が足かせになって
話したくても恥ずかしくて遠慮している
というのが実情のような気がします。
日本語でもそうですが、普段から
伝えたいことを持ち、それをアウトプットする
訓練が欠かせません。仕事でも上司に報告するときの
ことを考えたら、あたふたしているのは、
状況を把握していないから。単なる
準備不足であることがほとんどです。
今回の調査では、アジアの人々からは、
日本人のビジネスマンは、
語学力(コミュニケーション力)がないと
評価されているようですが、
あなたは、そうならないように、
日ごろからの準備、足りてますか?
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