恥ずかしい英語の間違いは
誰でも経験したことがあると思います。
一番印象に残っているのが
私の母の英語ミスです。
アメリカに住んでいる時、
家族でアジア系のスーパーに行きました。
ちょうど新米が販売されている頃で、
母が新米を買いたいということでした。
ただあまりにスーパーが広いので、
母は店員に売り場を尋ねることにした
ようです。
少し離れた場所で聞いていたら、
母が店員に向かって、
“Excuse me, do you have new crap?”
と言っているのが聞こえてきます。
発音が明らかに’crop’ではなく
‘crap’になっています。
店員は”Sorry, what?”と困惑しています。
母はそのミスに気付くことなく
何度も’new crap’、’new crap’と
「新しいクソ」をくれと店員に
訴えかけていました。
助けてあげるべきですが、
ツボにはまってしまい、
弟とゲラゲラ笑いながら、
母がやっとnew crapに案内
されるのを温かく見守りました。
もう一つ面白かった
英語ミスの話があります。
大学時代、アメリカに来たばかりの
日本人学生に何かの書類をチェックして
くれて言われて見ていました。
文章を主にチェックしていたのですが、
その上に名前・住所などの基本情報が
書かれていました。
その中で、’sex’と、「性別」を
記載する欄がありました。
‘sex’が「性別」という意味であると
分からなかったのか、
その日本人学生の
性別の欄には’female’ではなく、
大文字で’NO’と書かれていました(笑)。
優しく意味を教えてあげましたが、
3日間ぐらい笑ってしまいました。
(人のミスで笑うとか最低。。。)
小さなミスで意味が大きく変わって
しまうので注意をしなければ
なりませんね!
ミスは誰にでもあることです。
落ち込まずに笑い飛ばして、
同じミスをしないよう
気をつけましょう。
こういう経験も言語学習の
楽しさの一つです!
ポジティブに勉強をする
姿勢を大切にしていきましょう。
Erii
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