フルーツフルイングリッシュ
山本です。
英語を勉強していると
一喜一憂あると思います。
特につらいのは上手くいかないときですね。
自分で感じる事もあるし、
人からの反応でそう
感じる事もあるでしょう。
フルーツフルイングリッシュでいえば
先生からの添削結果の
評価が悪い場合
落ち込まれる方が
いらっしゃいます。
先生はもちろん
落ち込ませるつもりはないのですが
辛辣に思える評価、
例えば5段階評価に2がついたような時、
「こちらで勉強を続ける自信がなくなりました・・・」
などと相談が持ち込まれる
ケースがあります。
何を隠そう、
私も英語ではありませんが
上手くいかないと
気分が落ち込みます。
気分が良い時は、どんなことでも
できる気になる一方で、
腹を立てている時や
落ち込んでいる時は、
エネルギーも集中力も低下して、
生産性もガタ落ちになってしまいます。
今やっていることが
正しいの分からなくなって
あれこれ迷う事も
増えます。
そんな時、
私はとある本で学んだ
「感情の切り離し」という
スキルを使っています。
まだまだうまく使いこなせていない
のですが、どんなものか
紹介をさせていただきます。
これは達成できるかを
気にせずにゴールを決めて、
それを追求するスキルです。
例えば、英語だったら
単語を覚えてもすぐ忘れる、
TOEICや模試のスコアが
全然伸びなかった、、、
英検で不合格だった、、、
などの結果を気にせずに、
そのゴールに向かう
自分の行動の「質」だけに
フォーカスするというものです。
例えば私だったら
マーケティング担当も
兼ねているので
1日当たりのお客様
獲得数などで自分の仕事を
評価するのですが、
何人集客するかという事に
フォーカスするのではなく、
集客のための仕組みづくり、
そのための具体的な行動にのみ
フォーカスするという事ですね。
英単語を覚えるのが目標だったら、
毎日5ページとか
10単語は落ち着いた環境で
やってみる。
明日覚えているかどうかは気にしない。
その代りその勉強する時間は
良い品質で勉強できるように
集中するというような事です。
もしくは忘れるので忘れる前提で
1日後、4日後、1週間後とかに
は復習用の問題を解くという
行動をするというようなことです。
結果はコントロール
できない事が圧倒的ですが、
どうしても
私たちは結果を見て
メンタル的に
影響を受けてしまいます。
でもコントロールできない
結果ではなく
行動の質(必ずやる、同じ時間にやる、
平常心でやる)ように
するのです。
もちろん、これは言うは易し、
実践するは難しいのですが
(やっぱり結果が出ないときはどんよりしますし
結果は見えやすいのでなおさら気にしがちです)
ですが、ダメなら同じやり方に固執せず
より良い別のやり方(プランB)を試す
チャンスとして別の行動に
切り替えたりすることに
フォーカスするようにしています。
英作文の評価でたまに
レベル2「言いたいことが文脈上類推できます。やや誤解を招く表現があります。
レベル3「いいたいことは誤解なく伝わっています。ややぎこちない表現があります。」などを取ることがあるかもしれません。
ですが、そこに
フォーカスするのではなく、
何をすれば次の
レベルに上がるのか
先生からヒントが
出ているわけです。
むしろ結果ではなく、
指導された内容に
フォーカスして、それを
覚える事を実行してください。
自分を変える勉強とは
そういう事だと思うのです。
大人になってからの
勉強とはできない事が
できるようになること。
今の自分に満足するだけの勉強なら
何も勉強なんてする必要は
ないわけです。
思い通りに行かない事、
結果だけみて悔しい
事はあるかもしれません。
でも結果ではなく、
ゴールに向かうための
行動の質に
フォーカスして
欲しいと思います。
だって、出来ない事に
チャレンジしてるんだから
最初からうまくいくはず
ないじゃないですか。。。
それにあなたは常に
より上位のゴールを目指すはず
ですから、必ず結果はいつも
不満足という状況のはずですし、
そうでなければいけないはずです。
今日の教訓は、
結果に右往左往するな!
ゴールに向かう行動にフォーカスせよ!
というお話でした。
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