私たちは忙しいので、
勉強も効率よく
本当に自分を変える
勉強だけをしてゆく
必要があります。
フルーツフルイングリッシュでは
英文を提出したら先生に
直されるのですが
たった1回、100単語程度の
英文だけでも
かなり直しが入ります。
間違っている個所もあれば
もっと自然な
表現にするために
別の言い方を紹介される
からです。
だからたくさん
学べるのですが、
ただし、これ、一気に
すべてを覚えるのは
難しいのです。
なので、ポイントは、
UBIを探す事です。
UBIとは、
Useful Big Idea
「役に立つビッグアイデア」の事。
自分の英語を
変えてくれそうな
そんな指摘箇所を
1日に1つだけ
選んで下さい。
自分を変えてくれそうというのは
最もレバレッジ(てこの原理）を
働かせることができる指摘です。
頻繁に利用するけど、
今までずっと
誤解していた言い方とか、
こんな簡単な言い方で
同じ事が言えたのか！って
思う発見などです。
私なんかは、最近
「このメールを読んだら
お返事して下さいって」いう英語、
だらだら書いていたのですが、
単語一つで表現できるって
知ってからこれを多用しています。
Please acknowledge this mail.
指摘はすべてが同じ重みを
持っているわけではありません。
一回の添削指導の中から
１つだけUBIを見つけたら
そこで終わりではありません。
最低限その1つだけは
ものにする必要があります。
他の10個は忘れても
その1つだけを
一生使い込める
ものにするために
次の事を心掛けて下さい。
学んだ当日、
その表現を使ってみて下さい。
そして周囲の反応を見ます。
再度添削してもらう課題で使うか、
実際に職場で英語を使うチャンスが
ある方は実際に使って相手の
反応を見るという事です。
学んだ事をその日に試し、
さらに翌日ためす。
それをさらにあと1回繰り返すと
自分のものになります。
重要なのは1つを選んで
自分で使い
刺激を受けるという事。
刺激を受けると覚えます。
相手がどんな反応だったのか。
こうやって毎日勉強する沢山の
指摘箇所の中から１つだけ
ピックアップする事です。
本を沢山読んでいる方なら
本でも同じ考えが適用できます。
その中で最も自分を変えてくれる
重要な事を見極めて
実践してください。
自分を変える「UBI」
それを72時間以内に
実際に3回使い、相手の
反応を見て、何が効くかを
自分のものにしてゆきましょう。
まんべんなく垂れ流して
覚えられないのなら、
たった１つを
確実に覚えていきましょう。
それだけでも1年後にすばらしい成果が
待っているはずです。
フルーツフルイングリッシュは
英語を間違えても何のダメージもない
貴重なフィードバックを受けられる
場所を提供しています。
自分の英語の反応を見る場所としても
ご活用ください。
フルーツフルイングリッシュ
山本
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