【ビジネスで求められる英語】アメリカ企業 上司とのコミュニケーション

ビジネス英語 上司との会話の注意点

びっくりするほどカジュアルなアメリカの上司

講師のKeikoです。

アメリカでは上司はとても
カジュアルな感じで話しかけてきます。

例えば「昨日のテレビ見た?」や
「今週末なにするの?」とか
友達と話すような会話を
普通に上司とします。

私が社会人になって、
実際にアメリカで働き始めた時に
アメリカ人の上司と話す時、
こんなにカジュアルな話し方で
良いんだろうか?とびっくりしました。

 

上司に敬語だと「遠慮してる?」と思われることも

日本語には敬語がありますが、
アメリカでは敬語といっても
Would you ~?を使った表現など
限られています。

例えば、
Do you want to sit here?だと
「ここに座りたいですか?」
という意味になりますが、
日本語で考えると、このまま上司に言うと
少しカジュアルすぎる感じがしませんか?

でもアメリカではこれが普通です。
逆にWould you like to sit here?と言うと、
距離を置いているようで
「この子は自分にとても遠慮する」
と思う人もいると思います。

上司みんながこのような感じ、という訳ではなく、
中には仕事の話しかしない、という人もいますが、
私が仕事をしてきた中だと
逆に話をしない上司の方が少ないです。

 

とはいえ注意点はあります!

慣れてくるとみんな、友達のように
上司と話をするのですが、
気をつけなければいけない点が2つあります。

 

最初から馴れなれしく話すのはダメ

どんなにカジュアルな人でもやはり上司なので、
最初から友達のように話しかけるのは
礼儀がなっていない、と思われてしまいます。
一緒に仕事をしていくうちに
お互いのことを知っていくので、
仲も深まり気楽に話せるようになるんですね。

 

仕事の時と日常会話は区別する

例えばチームでミーティングをする時には
ちゃんと仕事の姿勢をとって
話をする時もカジュアルな話し方ではなく
フォーマルな話し方をする必要があります。
その区別ができない人は、上司から
できない人だ、と思われます。

 

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