講師のEriiです。
以前、ランナー友達に誘われ、
ハーフマラソンに参加した時の事。
小児ぜんそくであったため、
人生でほとんど走ったことなど
ありませんでした。
真面目に走る練習をしたのは
3か月間ぐらいなのに、
調子に乗ってしまった私は
「出ます」
と一つ返事で申し込みました。
大会直前までは「楽しみ~」と
思っていたのがとんでもない話です。
前日の手の汗の量が尋常じゃない。
あれほど緊張したのは久しぶりです。
別に誰かが私のマラソンの結果に
期待を抱いているなどということは
一切ありませんが、ド緊張です。
以前「死ぬまでにやりたいこと」リストを
作りましたが、その時でさえ、
「マラソンを走る」などと書けないほど
ランニングとは無縁な人生を送ってきました。
「あんな苦しいことをする人は
超人か変人でしかない。」と
思っていたぐらいです(笑)。
それが少し出来るようになり、
調子に乗ると人間は何も考えずに
物事を引き受けてしまうようです(私だけ?)
「仲間がいれば!」と思っていたら、
なんと誘ってくれた方がレース1週間前に
足を痛めて出られないという最悪なことに。。。
それでも仲間20人程との出場だったので
当日重い腰をよいしょと持ち上げ
会場に向かいました。
タイムなど気にする余裕は私にはないので
目標は制限時間(3時間)を例え過ぎたとしても
とにかく完走することでした。
当日駅で集合し、会場に行くと、
既に大勢のランナー達がウォームアップを
していました。
一瞬「敵だ!」と思ったものの、
よく考えてみると、完走が目標である
レベルの低い私に敵などはいません。
そもそもこの寒い中ノースリーブとは
気合いからして違う。
ゼッケンをつけ、タイム測定カードをつけ、
運命の時がやってきました。
いよいよ自分との戦いが始まります。
To be continued…
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