生産性を最高にする環境作り

こんにちは。山本です。

今日からの数回は、勉強を継続させるためのコツや
モチベーションの上げ方などをご紹介させていただきます。

私もマネしているものが多く、実際に効果があるものを
ご紹介させてください。これから紹介する方法は、直接的な
英語の勉強には関係ありませんが、英語の勉強を継続させて、
本当に自分で英語を使えるようにするために必要なヒントです。

生産性を最高にする環境作り

環境が自分に有利に働くようできることはいろいろあります。
いろんな書籍も出ていますが、私は「その気にさせるもの」に
囲まれていることが大事だと考えています。

「こういうふうに考えなさい」だったり「こういう風になりたい」と
思い出させてくれるものを例えば勉強机の前、トイレなどに置くというものです。

一般的に私たちは日常の瑣末な出来事・用事に追いまくられていて、
本来なりたい自分であったり、得たい生活のイメージを
普段気にする時間がありません。

ふと一年の節目に考えたりすることはあっても、
普段の生活の中に将来の備えをするための思考は締め出されているのです。

目の前の瑣末な出来事にばかり時間を使い、
将来なりたい自分のために使う時間を
捻出する気にさせてくれる目標を忘れてしまうのです。

どうでしょうか?
あなたにはしっかりと紙に書いた目標がありますか?
まだ目標を設定している人はいいとして、設定していない人は、
この先どこに自分が行こうとしているのか明確でしょうか?

もしまだ明確になっていないなら、すぐに目標を設定しましょう。

私自身も人のことを言える立場にはありませんが、
年始の目標を立てているが、あまり進捗(しんちょく)していない、
こういうことが圧倒的に多いわけです。

このような理由で、自分のいつも目の届く範囲に、
こういう風になりたいというその気にさせるものを置く
ということは非常に重要だと思うのです。

自分にとって大切なことが何かを思い出させてくれるからです。

アメリカでもっとも億万長者を育成し自信もビリオネアである
ダンケネディによると、彼の仕事場には、
豊かさを象徴するものがたくさん置いてあるそうです。

絵やら物やら工芸品やらが全部で28個、
目の届くところにあるとのこと。また、
時間にこだわりを非常に持つ人なので、
周りに時計を8個も置いているそうです。

次回のメルマガで、私のプライベートではありますが、
自宅に置いているアイテムを
ご紹介したいと思いますのでお楽しみに。
ぜひ参考にしてくださいね。

成功しない95%の人の共通点

今日は目標を考える1日にしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、すぐに実行しましょう。その理由はこうです。

95%の人がそのうちやろうと思っています。
そして「そのうち、そのうち」と思っているまま、
一年また一年と時間が経っていくのです。

今日やり終えなかったことは全部明日に回そう。
たいていのひとはそういう態度をとるものです。

アメリカでの調査ですが、
5%の人間がお金の95%を得ているという事実があります。
切迫感の有無もその一つだと言います。

5%に入る人間は、95%の人々にはない
切迫感を持ち合わせているというのです。

「手紙を今日出すか、明日出すか。
金曜日に出して週末のあいだに郵便が相手方に移動するようにするか、
それとも月曜日に出すか。
約束通りプロジェクトを終わらせるかどうか。
こういうことを本当に大切と思うなら、
他人よりも多くのものをおのずと手にすることができるはずだ。
他の人間はそんなことをどうでもいいとおもっているのだから。」

「社長のための時間の使い方」ダン・ケネディ著 小川忠洋監訳 ダイレクト出版刊

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