英語をブラッシュアップするための10個のチェックポイント集

こんにちは。

カスタマーサポートセンター山本です。

英語を業務で使う人も多いと思います。

以前、外資系企業の社員研修用に
当社で、社員のビジネスライティングの
成長度を測る指標を作ったことがあります。

ビジネスで使うeメールや文章の場合、
以下の10個の観点で評価します。

どんな観点であなたの英語を
ブラッシュアップすればよいのかが
わかると思いますのでご紹介します。

1)誠意が伝わっているか。
誤字・脱字等、文法とは別に、
基本的なスペル、スペースの欠落、
大文字・小文字の判別ができていなければ
誠意がないと相手にされなくなります。
※意外と軽視する方がいらっしゃいますが、
まずはココからです。Basicsですね!

2)出だしの「呼びかけ」、結びの「かしこ」、
「署名」の形式が整っているか。名前、名字、
不特定多数の知人、見知らぬ相手、
社内、社外等によって形式が変わります。

3)丁寧さの程度が適当か。
相手に対する気遣いができているか。
英語には日本語の敬語はありませんが、
10段階の丁寧表現があります。

4)ビジネスメールでは使ってはならない
表現の決まりごとを理解しているか。
Business Taboosと呼ばれるNG表現があります。

例えば、
I am so grateful for your assistance.
I want you to finish your report by next Monday.
はNGです。どこが駄目かわかりますか?

5)伝えたいこと、相手が知りたいことのポイントを
的確に表現できているか。

6)文章のロジックに間違いはないか。
また、ロジックに従って段落わけができているか。

7)日本人が間違いやすい
a)冠詞、
b)時制、
c)前置詞
の基本理解ができているか。
また、名詞や動詞の選択等、
的確な語彙の選択ができているか。

8)的確な語彙や表現が思いつかなくても
臨機応変に代替表現を使って
言いたいことを表現できるか。

9)文化や習慣、ビジネスプラクティスの違いを理解しているか。

10)社外のお客さまに出しても恥ずかしくない文章かどうか。

あなたがもし会社員で、
ネイティブ向けにビジネスeメールを書く必要があるなら、
しっかりとこれらの観点を意識して
英文がかけているか、振り返ってみることもいいことです。

身近にチェックしてくれる人がいなければ、
是非フルーツフルイングリッシュのサービスをご利用ください。

フルーツフルイングリッシュでは、
ビジネス用の課題も豊富に準備しています。

英語はネイティブに教わるのが王道ですが、
英語がそれほど得意でないうちは、
英語が相当できる海外経験豊富な
日本人に日本語で分かりやすく
指導してもらうのがオススメです。

こんな感じで・・・
日本人講師による指導例(添削例)

ビジネス課題のサンプル

ぜひ、どんなサービスか確認してください。
もちろんネイティブにも指導してもらえます。

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