私たちはこうやって
オンラインビジネスを経営しています。
ビジネスを成長させるためには
いろんなことをやる必要があります。
いろんな人がいろんなことを
アドバイスしてくれます。
Facebook、Twitter、Line、Instagramなど
新しいサービスが次々と出てくるので
常に新しいトレンド追いかけないと
いけないと言ってくる人もいます。
一方で古くからある成果が保証された
やり方に集中すべきだと言う人もいます。
ただ、そのまま鵜呑みにしても
ほとんどうまくいかないことの方が多いです。
もちろん、その人が実際にやって
成果が出たことをアドバイスしてくれるので
アドバイス自体は正しいと思います。
でも私たちの状況に必ずしも
当てはまるかというと
決してそういう事はありません。
それはその人がやった時と
状況がまったく違うからです。
自分たちの状況に
合わせて考え方のみを
取り入れる必要があるのです。
これは英語を学習しているあなたにも
応用できる考え方です。
例えば英文法にしてもある程度までは
そのまま頼ることができます。
意思疎通をするには、とりあえず英文を
組み立てる必要があります。その際
英文法は非常に役立ちます。
ですが、それでは
最低限伝わればよい
サバイバル英語どまりです。
やはり、あなたがどういう文脈で
その発言をしているのかによって
最適な表現は変わってきます。
例えばビジネス用途なのか、
旅行先で使うのか?
あるいは友達に向けて喋ってるのか
上司に向けて喋ってるのか、
それとも取引先なのか?
それによって当然
英語も変えていく必要があります。
英文法通りに英語を使える人が
自分の英語をより自然にするために
次にすべきなのは自分の状況に合った
英語表現に変えていくという事です。
あなたが過去に書いたメールを20通
程度見てもらうだけでも
ものすごく英語が変わります。
そして自信がつくようになってきます。
壁を迎えた人には
あなただけのために
指導してくれる人がいれば理想ですよね。
それは職場の上司かもしれませんが、
毎回上司にチェックをさせるわけにも
いきません。
周りに助けてくれそうな人はいますか?
もしいない場合で独力でやっていくしかないなら
まずは英語圏の方からもらった英文メール
を分析してみましょう。
(もちろん必ず正しいわけではありませんが
自分で英文法から組み立てるよりはマシです)
そこに自分が何も見ずに
使える表現がいったいいくつあるでしょうか?
私もそうやっていろんな表現を
吸収してきました。例えば相手の会社のHPを
みてそこで使われている言葉は確実に
覚えるというようなことですね。
アメリカにいた際、
全く経験のない分野の海外ベンチャーで
働いたときの事です。
同業他社の商品を競合分析した際
それらの調査の中で共通して使われる言葉、表現に
後々随分助けられました。
相手の使っている言葉を知ることができれば
それを中心に勉強するのが最短です。
もし新しい職場に入って何から?と
戸惑っているならかつて私がやったやり方も
参考にして下さい。
ある分野の本を10冊読めば専門家と
みなされるそうです。だとしたら、
英語だって自分の使いそうな範囲を
どう絞る込むか・・・。まずそれを
考えてみても良いと思います。
不安だから何かを勉強し始める前に。
やみくもに突き進む前に。
頑張ってください。
P.S.ちなみにここでのアドバイスは英語を使って仕事を
するような英語の超上級者向けのアドバイスです。
英文法がまだあやふやな方は、まず英文法の習得からです:D
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