10年後に真に平等な社会が来る?
最近新聞を賑わしているのは
女性の社会への進出が本格的に
なってきたことを示すような記事です。
管理職の一定割合を女性にするという記事が出たり、
日本の国内銀行で初となる女性トップが誕生した
記事が掲載されたのは記憶にあたらしいですね。
私が留学したアメリカのマネジメントスクールの
校長は女性でしたし、インターンとして
働いたベンチャー企業のCEOも女性でした。
もう10年以上前のことですが私もエネルギッシュな
姿勢に刺激を受けたことを思い出します。
10年前に比べてより各自の力が生かしやすい
世の中になってきていると感じます。
今までの歴史がそうだったように
世界はより個人が自由になる方向で進化してきているようです。
グーグルのエリックシュミット会長が初の著書
「第5の権力」で書いていますが、
2025年までには世界人口のほぼすべてにあたる
80億人がネットにつながる時代が来るといいます。
これってもう10年後です。ほんの少し先です。
今や私たちは、どんどん育ってくるアジアやアフリカなどの
世界中の優秀な人材を相手に競争する必要が出てきました。
女性の社会進出でみんなが名実ともに
平等に競争しあう時代がもう始まっています。
インターネットなどのイノベーションを通じて
チャンスを生み出すための「屋台骨」となるのは
結局は「教育」「個人の勉強」だとシュミット氏も書いています。
10年後にやってくる真の平等な世界が来たとき
それでも必要とされる人材にとどまれるように
努力はやめられなさそうです。
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