そろそろ言ってもいい頃かもしれません。
実は、私がお届けしているこのメルマガですが、
「うざい」と私に直接メールを届けてくる人が
１０００人に一人くらいの割合でいます。
メールはしていないものの、そう思っている方も
いるでしょう。
「山本さんの自慢話に聞こえる。」
「自分は一生懸命生きているのにふざけるな！」
「イイ大人なので自己啓発的なものは必要ない」
「芸能人気取りで何様だ！」と。
ふぅ。きついナ～。私も生身の人間なのですが・・・。
正直申し上げますと、
私はリスクを恐れて、会社員でありつづけたため、
自分の30代というもっとも脂がのった時代を
本当にしたいことに十分チャレンジせず、
無駄に過ごしたという後悔があります。
もっと10年早く今の決断をしていればと
後悔しない日はありません。
私が前の会社のことや、サラリーマンを
何かと比較材料にするのは、自分に対する
後悔の念があるからです。
だから、せめてこれを読んでいる人には
勇気を踏み出せないことで、後悔のない人生を
送ってもらうきっかけになればいいという想いで
あえて、そのようなエピソードを書いています。
ただ、私のことを嫌いでも（ＡＫＢの前田敦子みたい？）
メールを送ってきているというその行為自体が
何らかの形で私に心を動かされた証拠です。
そこにひっかかりを持ったということです。
その方の心が、何かを感じたということです。
不要だったら何も言わず購読解除すればいいわけで
わざわざ労力をかけてクレームを言ってくる必要はないわけです。
無料のメルマガですし、購読解除も自分で
できるわけです。
何がそこまでさせるのか？
それは、正直に申し上げて、私のメールは
あるタイプの方を不快にさせる要素が
入っているからです。
でも、その感情の正体が本当は何なのか、
見つめてみると自分が本当にしたいことが何かるんです。
私がサラリーマンで辞めたい、辞めたいと思っていた１０年間、
私の心は、その会社で仕事を続けることが楽しいと
思っていました。
「仕事は楽しい。」
「大きな仕事、やりがいのある仕事。」
「自分にあたえられたポジションは他のひとではできない」
「期待されている。」
当時は、それは本心でした。
でも今は分かっています。それは自分の心の安定を求めたり、
自己肯定していただだけだということに
今は気づいています。
私は正直にいうと、自分がしたいことは１０年も前に知っていて、
それをやりたいと思いながらも、生活や家族の事、将来の事、
辞めて失うもののことばかりを考えて本当の自分の声に声を
傾けていなかったから。
もしあなたが私のメッセージを見て不快に思うなら、
それが何かを考えるか（そのメッセージにヒントがあります）、
それを考えるのが嫌なら購読を解除してください。
クレームをしてまで、ムリして読む必要はないです。
あなたは、自分が心地いいと思う
場所に居続ければいいだけですし、
そういう心地いい事を言ってくれる
サービスは世の中にごまんとあります。
ちなみに、私がクレームに近い声をもらった時、よりどころにしているのは
「もし、あなたが今日１日で誰も怒らせることがなかったら、あなたは何のメッセージも発していない」
という、アメリカのある有名な方の声。
もしあなたが一生懸命生きて、一生懸命働いているなら、
誰かを今日も怒らせるかも。でもそれはあなたが前向きに
生きているということです。へこたれず一緒に頑張りましょう。
Ｐ．Ｓ．
クレームの数十倍の頻度で、山本さんの
メールは刺激になるよ！とか、楽しんでますという声をいただいています。
本当にうれしいんですよ。これからも応援よろしくお願いします。
Ｐ．Ｓ．
冒頭でそろそろいいかもと申し上げたのは、このメッセージも
１７０回目を超え（5か月？）、アンチ山本の方はもう、ここまで読まずに
購読解除していると思われるからです。小心者ですがよろしく
お付き合いください。
メッセージが長いという暖かい声もいただいていますがこちらは今後。
今日も長くてスミマセン。
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