今日はフルーツフルイングリッシュのメンバーの
よくある英語の悩みについてご案内させていただきます。
一番多い悩み・・・
まず一番多いのは
勉強が続かないという「モチベーション」関係の悩み。
これは本当に多いです。
モチベーションがないから
自分は英語が上達しない。続かない。
「意志の弱い自分はダメだ」という
レッテルまで貼ってしまう人がいます。
こういう方が多いのですが、これは本当は
「意志の問題」ではありません。
人間は基本的に一部の例外を除いて
意志が弱いので、意志の力に頼るほど
心もとないことはありません。
必要がないものは続かない
モチベーションとは「動機づけ」と訳されます。
実は日本に住む95%の日本人には
正直なところ英語は必要ありません。
使う機会も、必要性もないのです。
それを無理やり使おうとしても、
必要に迫られないものなので、
続くはずがありません。
そのうち当初の決意はどこへやら・・・
日常のより優先度が高いことに
とってかわられる運命です。
だからといって、必要に迫られる状況になるまで
待っていても何も変わりません。ではどうするか?
必要性は「仕組み」で作れる
モチベーションとは楽しいと感じた時、
続く性質のものです。
人間は自分で決めたことを達成すると「楽しい」と感じます。
そして、またそれを達成しようとします。
この習性を利用するわけですが、その際すごく小さいことを
目標にします。簡単に達成できる小さな目標を設定します。
(もうほんとうに情けないくらい小さいくらいがいいです。)
それを守れたら、ご褒美を自分にあげます。
カレンダーにシール貼るとか、そういう些細なことで
OKです。
自分なりの「仕組み」を作る
待っていたらモチベーションなんて
自然に生まれるものではないので、自分から
自分にごほうびを与える仕組みを準備してください。
当社でもこの仕組みがあるのですが
(自分で締め切りを決めてそれまでに
英作文課題を提出したらごほうびシールがメールで届く
という無料サービスがあります)、
今まで続かなかった人が続いて、
自分でもびっくりという声が届きます。
ちょっといくつか声をお届けします。
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<声1>
自分でも驚くのですが、継続できていて、習慣化されつつあること、さらに貪欲になっています。
(A.K.さん 46 歳 東京都 会社員)
<声2>
自分で意欲的に英語で文章を書き続けたのは初めてだったので
これが自分でできたのだとうのが不思議でまた嬉しいです。
(K.S.さん 52 歳 東京都 主婦)
<声3>
まだ始めたばかりなので劇的に変わったことはないが毎日続けていると言うことに少しずつ自信を持ち始めています。
このままあと1年続けたらどうなるのか楽しみです。最後の砦だと思ってこちらも必死に取り組んでいます。
(K.Y.さん 36 歳 神奈川県 自営業)
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モチベーションが生まれる仕組み
この声に共通するのは、小さいものでも、うまくいくと
「貪欲になる」
「うれしい」
「自信を持ち始める」といった
ポジティブな自己肯定感が生まれること。
モチベーションは外からは絶対に与えられないものです。
私たちも、今までの試みでモチベーションを外から
与えるむずかしさは痛切に感じており、現時点では
あきらめの境地に到達しています。
でも、きっかけを与えて、自分の中に仕組みを作って
いただくように働きかけることはできると思います。
仕組みがあれば、先ほどの3つの声のように、
自分のなかから続けるための楽しさを見つけられるということ。
これがモチベーションが生まれる仕組みです。
脳の仕組みを使っているわけなので。
きっかけさえ与えられればできるわけです。
今まで仕組みがなかったのでは?
このメルマガも毎日届くところがポイントです。
毎日とどくから、習慣になる。これも仕組みの1つです。
仕組みがあれば、あとは脳に備わっている基本機能にまかせていけば
たいていの事はうまくいきます。自分の「意志」で強制的に
ムリすることはやめてください。うまくいきません。
フルーツフルイングリッシュには続く仕組みがたくさん!
このユニークな取り組みが評価されて「日本e-Leaning大賞
英語ライティング部門賞」も受賞しました。
ぜひご検討ください。
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