あなたの英語を劇的に改善する最短ルートは
何でしょうか?
わたしたちが、過去、日本人の英文を
チェックしているなかで気づいた日本人に
共通する弱点があります。
あなたもそうですが、一般的な日本人は
中・高・大学と10年英語を勉強してきいるので、
ある程度基本的な文法力があります。
だから正直な話、英語は伝わります。
ただ中学、高校で勉強する教科書には便宜上
英語を初めて勉強する人が混乱しないように
自然な英語にするための大切なある
文法要素が深く教えられていません。
そのため日本人の英語はある程度そのままでも伝わりますが、
相手から見て、印象が悪いのが欠点です。
ビジネスではこの欠点は致命的ですらあります。
日本人の英語に詳しいマーク=ピーターセン教授も
日経新聞でこのことに触れておられます。
私たちが気づいた日本人の英語の8割の間違いも
これに関係するものでした。
それこそが、あなたの英語にもおそらく
必要な改善点であり、もっとも日本人が
間違えている、いや、正確に学んだことが
ない学習テーマと言えるでしょう。
学校で十分に時間を割いて教えられず、
日本人に必要な学習テーマは
「冠詞」「時制」、
そして相手に合わせた、英文のスタイルと
丁寧度合い表現です。
(次いで前置詞ですがこれはマスターする必要があるか
疑問です。数が多く規則性も把握しにくいので都度調べて
使う方がほとんどの人には現実的でないかと思います。)
英語で一番始めに習う「現在時制」すら正しい
概念で使ている人はめったにいません。冠詞については
ほぼ全員が間違えています。
3,000人を対象にした、私たちの調査結果をご紹介します。
当社で初回に提出した添削結果がそのままで通じるか、
なんらかの改善が必要かを分類しました。
結果、86.1%の人は英語を正しく使えていません。
(正しいというのは誤解を生じないという意味です)
そしてそのほとんどが上記の4つの学習テーマに集中
していることが分かりました。
もしあなたが、自分の英語の間違いを改善したいとしたら、
これらのテーマから重点的に学びなおしてください。
カスタマーサポートが、特別ゲストライターさんのおすすめ記事をご紹介します。
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。