あなたが勉強している英語ですが、
世界に英語を話す人がどれだけいるかご存知ですか?
まず英語を第一言語とする人たち。4億人。
第2言語(外国語ではなく)とする人たち。4億人。
さらに、外国語として英語を使える人7億人。
合計で15億人。世界の人口が70億人なので、
世界で4~5人に一人が英語を話すことになります。
英語が公用語になっているのは80か国以上。
アジアが世界で一番英語人口が多いエリアなのも
付け加えておきます。英語をもっとも使っているのは
私たちの隣人です。
さらに、今日のグローバル化の時代、
海外との取引をせずに競争を勝ち抜ける時代ではないため、
英語を学ぼうとする国、企業、人が増え続けています。
今や世界の経済(GDP)の4割が英語を話す国によるもので、
webのコンテンツの7割以上は英語で書かれているそうです。
これは今の時点での数字なので、今後
この傾向はますます顕著になるでしょう。
日本は違うようですが、すでに世界では
「英語ができれば有利」とう考えではなく
「英語は最低限の常識」という考え方に
シフトが完了しています。
日本はなまじ経済規模が大きく、内需だけで
今までなんとかなっているので、
この考え方のシフトの重要性に気づいているのは
一部の人だけというのが現状です。
あなたがフルーツフルイングリッシュでこれまで
勉強を続けてきたということは
それをご存知だということだと思います。
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