「あなたは今、自分がいったい何歳だと思いますか?」
こんな質問をするからには、
あなたの実年齢を聞きたいわけではありません。
これは本当に生きた時間がどの程度あるのか
真剣に考えていただきたい質問なんです。
私は、30代後半ですが
正直に評価すると、「自分が本当に生きたな」と言えるのは、
社会人になってまだ4年間ほどだと思っています。
私は一浪したので、23歳で社会に出ました。
そこからプラス4年なので、恥ずかしながら、
本当に生きたと言い切れるのは27年間だと
思っています。
というのも、十数年、自分のやりたくない仕事をして、
毎年、毎年、「同じ一年」を繰り返した時期があったからです。
あのまま定年まで、「同じ1年」を40回繰り返したら、
何をやり遂げたことになったのでしょうか?
本当に生きた一年だけ、本当の意味で年をとるとしたら、
定年時のわたしは、果たして何歳だったのでしょうか?
『精神異常とは、同じ行動をし続けて、別の結果を期待することである。』
これは投資や自己啓発本「成功の9ステップ」などで有名な
ジェームス・スキナーが言っていた言葉。
彼については、「7つの習慣」を日本に紹介した人だと言えば、
ピンとくる方もいるかもしれません。
インパクトがありますよね?
多くの人は毎日毎日、似たような日々を過ごしています。
今日は昨日と同じような1日だし、明日は今日と同じような1日。
でも、もし今までと違う結果が欲しいなら、
過去の延長線上に自分の将来を置きたくないなら、、、
あなたは今日(今年)、昨日(去年)とは別の行動を取る必要があります。
今までと違う結果をほしいと望むなら、今日何を決断するでしょうか?
明日からの新しい1年が今までの年と同じ繰り返しの年になるでしょうか?
それとも、なりたい自分になるための実りある1年になるでしょうか?
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