連日、次のような
趣旨のニュースが載っています。
なにやら海外支社と本社でことなる
人事制度や給与体系を統一する動きが
加速しているのだとか。
海外進出を果たした企業では、優秀な人材を世界各地で採用し、
その国だけで活用するのではなく、その人材が必要とされる国
（たとえば新たに市場開拓しようとする国や、本社や企画部門がある日本など）
で活用しやすくするために、国によってばらばらな人事制度を統一して、
人事異動を世界規模でやりやすくする動きをとっているらしいのです。
そうすることで、必要な人材を、世界で幅広く
活用することができるようになるそうです。
英語の社内公用語化や、本社や企画部門を
海外に置くという動きも広くとらえればこれらの素地を
はぐくむためのものともいえそうです。
あなたのライバルは日本人ではなく、
英語が堪能な世界の優秀な人材という
時代の幕が開きました。
Ｐ．Ｓ．日本の採用市場でも外国人新卒の採用割合を
増やす動きも広がっていますね。
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