私たちが住む日本というのは、
ニュースやマスコミの報道などを見ていると
どうも過小評価されている感がありますが、
文化的にも経済的にも非常に世界に貢献している国なんです。
アメリカとイランが世界にもっとも悪い影響を与えている国２位、１位なのに対し
日本は世界でもっとも良い影響を与えている国として評価されています。
（イギリスＢＢＣ放送が世界３３ヶ国で世論調査した2006年の調査結果）
日本の技術がなければ今のスマホは生まれなかったといわれますし、
クルマや、今では少し元気がないですが電化製品などの家電、
環境の技術（エコ、緑化、水ビジネス）、医療など
世界に冠たる技術を持っているんです。
以前大阪で開催された「世界一展」という、
日本誇る世界一の技術を衣食住などの分野ごとに紹介する
企画展示があったので見てきたのですが、
目立ってはわからないものもあるけど、本当に
驚愕のすごい世界があります。
そして、世界が評価しているのは、経済面だけではなく
日本人の平和を愛する国民性（戦争を放棄した憲法もそうかもしれません）だとか、
東日本大震災の時に世界中を驚かせた、あれほどの混乱時下でも
暴動せず、相手を思いやる国民性。
そういったものも含めて世界中から評価されているようです。
私たちの日本は、これから
世界に先駆けて高齢化を迎えることで
これから高齢化を迎える国が、模範にしたり使える
日本ならではのおもてなしのサービス
などが生まれていくことでしょう。
私たちは、個人として世界で戦うことを
考えるのなら日本語（と英語）が使えることが
武器になるのかもしれません。
すばらしい技術に日本語で自在にアクセスする
メリットをもっているのですから。
日本のすばらしい技術やサービスを世界に
最初に伝えるのはやはり英語、
言葉の力だと思います。
英語は重要ですが、何を伝えるのか、
私たちの武器になる日本のこと、
（それはあなたの仕事や業界のことかもしれません）
もっと勉強してもいいかもしれません。
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