目標にポイント制度を導入する

前回ご紹介した、保険の販売で世界の5%のメンバーにも入った
大坪勇二さんという方の
「世界のスーパーセールスから学んだ成功する営業の行動ルール」
という教材を買って勉強しています。

結果を出しているという人は、
学んだことを実行に移す人(全体の20%)、
それを継続する人(さらにそのうちの20%)。

これを愚直にやるのは、結果として4%(20%×20%)。
つまり全体の4%くらいの人しか結果を出せない、いや
むしろ、結果を出さないということをお伝えしました。

でも継続するのって難しいですよね。
今までも私も、何度も挫折してきました・・・
多くの生徒様を見ていて私たちも分かっています。

この教材には、継続するためのヒントというものがあって、
今、これが、フルーツフルイングリッシュで英語を頑張る
人の役に立つのではないかと、検討をしています。

まずは私が自分の仕事で実践することにしました。

それは、自分の仕事(目標)にゲーム性を取り入れるというもの。
目標に到達するまでの行動をポイント化して
(自分でコントロールできる自分の行動に限る)
1日20ポイントを達成するまで、
寝ない(仕事だったら帰らない)というもの。

例えば、私だったら、
・本で学んだ、新しい販促方法の実践(4p)
・お客様にメッセージを届けてコミュニケーションを図る(3p)
・法人顧客とのアポイント取り(2p)
など
※新規顧客獲得数など、自分でコントロールできない要素を入れると
失敗します。自分の行動の量を測るのがポイントです。

このポイント制がいいのは、自分で決めた目標って
強制力がないから、その日にかけた時間だけで、
なんとなく頑張ったかもということで、終わりがちです。

でもポイント制にすることで、客観的に効果があることだけが
ポイントとして加算されるので、実効的な行動だけを取れたかが
分かりますし、足りないと、どうするかということも
考えられます。

自分の主観に頼らず、守りさえすれば、20ポイント分は
少なくとも自分の目標に近づいていくというところがいいですね。
ポイントをつけるので、なんとなく、達成したらうれしいという
ゲーム的な楽しい要素もあります。

効果がでたら、フルーツフルイングリッシュの学習システムに
パイロットとして取り入れて、評価が高ければ本格採用する
ことも検討しています。

あなたはこの考え方、どう思います?

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