【英文ライティングのコツ】意外に便利!英語で曖昧な返事をする時

課題の添削をしていています

こんにちは。講師のMegumiです。

現在、担当させていただいている「どんな一文でも書けるようになる英語ライティング講座」で、“まだまだ先のことだから、どうなるか分からないよな”という表現を作文するというものがありました。

“どうなるか分からない”…

これは、よくある“文意からかみ砕いて表現するというパターンかな?”とお考えになるかもしれませんね。

もちろん、発想を転換して作文するケースの方が多いのですが、でも、実は今回のこれは、この漠然としたニュアンスのままで表現することが可能です。

今回のモデル例では”no one knows”と、実にシンプルな例が紹介されていましたが、これでもう十分に“先のことは誰にもわからない→どうなるか分からない”の文意を満たす表現になります(実にシンプルですよね)。

これと似たような例で”Who knows?”があります。

海外ドラマや映画がお好きな方であれば、セリフでよく聞く表現だと思います。

ニュアンスも、状況に応じて”知るかよ“”さあね“とぶっきらぼうなのものから、”どうかな?“や“”もしかしたら“というかなり控えめなものまで、とにかくいろいろな解釈が可能ですが、共通しているのはとにかく”よくわからない“という意味を伝える“ところです。

英語ははっきりと意味や意思を伝える表現が多いようですが、意外とこうしてぼんやりとした意味を表す表現もあるんですよね。

 

では、また!

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ABOUTこの記事をかいた人

神奈川県在住です。現在、翻訳のお仕事をしながら講師のお仕事をさせていただいています。海外は学生時代にオーストラリアおよびフランスに滞在(いずれも1~2ヶ月と短期です)、結婚後に中国に3年住んでいました。外国の文化や言葉が好きなので、現在も英語、中国語、フランス語と広く(浅くならないよう・・・)仕事に生かしています。趣味はとにかくマンガやアニメ、映画やドラマなど、サブカルチャーなものが大好きです!現在のストレス発散法は音楽、料理、ガーデニングです。皆さんの学習を少しでもお手伝いできれば嬉しく思います。よろしくお願いいたします。